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日本への帰還 旅行123日目

2013/9/24 日本 東京


IMG_2409.jpg


成田空港へ到着した。

日本時間で24日午前10時到着、直行便で10時間のフライトであった。


トルコから日本へ帰国した理由をいくつかあげてみると、
下記となっている。


・国際キャッシュカードをなくした

・リスク分散のためゆうちょに入れておいた資金が、
 帰国して手続きし直さないと使えない

・ヨーロッパでお金を使いすぎた(と思っていた)



手持ちの現金がないので、
成田空港のATMで、さっそくゆうちょの口座残高を確認すると、
20万円以上入っていた…。

イスタンブールに到着した時点で、
俺の楽天の口座には30万円くらい入っていたので、
俺は本当は50万円も持っていた。

本来資金不足ではなかったのだ。

出発直前まで働いていたので、最後の給料が
ゆうちょ口座に入っていた。


アジアを走ってきた金澤くんに使った資金を聞くと、
約30万円とのこと。

俺は彼より体力はないが、さすがにプラス20万円もあれば
資金的には足りただろうと思う。

ヨーロッパで金を使いすぎたと思っていたが、
ゆうちょの資金を考えれば、それほどでもなかったのだ。
(後半は節制出来たし)


とは言っても、ゆうちょに入っていた資金は、
日本で手続きしなおさないと使えなかったのだが…。


しかし、イスタンブールからの帰国便で10万円。
そして(荷台こみで)約10万円の自転車を失ったことを
考えると、本当に落ち込む。


俺は海外自転車旅行の趣味をもう止めるかもしれない。
年齢も30前だしさ。

でもわからん、またやりたくなるかもしれないけど、
考えをまとめるのに少し時間が欲しい。


今回のヨーロッパ横断では、
事件と事故以外のアクシデントは全部やってしまった気がする。

俺がブログを書いている理由のひとつに、
次世代旅行者への情報提供という意味がある。

反面教師として、俺がアクシデントを起こしまくって、
その解決方法を提示していければ、
アクシデントにも意味があるとは思っている。

無事帰国が、とにかく最大の目標なので、
それを達成出来たことについては、とりあえず嬉しい。

でも、最低目標をクリアしただけだから、
大失敗っちゃ、大失敗だよね(笑)



IMG_2410.jpg



自転車でユーラシアを横断すると言って、
三分の一しか走っていないのは本当に情けないが、
これが等身大の自分なのだろう。


無理矢理行こうと思えば、
トルコより東の国へ行けないこともなかったけど、
やはり過酷な国が続くであろうことを思えば、
資金不足で進むのは危険だと判断したとも言える。


とは言っても、「引き返す勇気」というかっこ良い言葉ではなくて、
「無計画の浪費」というのが現実だなぁ。
(つっても、資金はあったんだけど笑)


ただ、東ヨーロッパ後半から、
(金がないという外圧もあって)自分のやってみたかった
貧乏旅行野宿スタイルに辿り着いたのは良かった。

以前にも書いたけど、
自転車旅行者としてレベルアップは感じた。

もっと早く貧乏野宿スタイルに辿り着けていれば、
今回の予算でもユーラシアは横断できただろうになと、
まあ悔しい気持ちにもなるけども。


ただ、自分の理想としていた旅行スタイルに辿り着いてみると、
ここから先は、
景色と文化が変わっていくだけなのかもしれないと感じている。
(それだけなら普通のバックパッカーと変わらないよね)


異文化の世界で、美しい景色を見ながら自転車で旅行する、
それだけでも本来素晴らしい経験だとは思うけれども、
倹約野宿生活に慣れてしまうと、

「精神面の修行」という求道的なポイントがなくなったような気がする。

少し情熱を失ったことも事実。


※もっと高いレベルの人からしたら、
「たった数百km野宿旅行しただけで何言ってんだ」
 って笑われそうですが。



このへんは去年のアメリカ横断後とは違う気持ちですね。


あと、前回アメリカから帰ってきた時は、
日本という国に少し感動したんだけど、
今回は2度目ということもあってか、
それほど心が動くこともなく、普通に帰ってきました。

地元に着いてからは、まっすぐ家に帰らず、
回転寿司食べて、クツを買って、髪を切って、
夜になってようやく帰宅した。

やはり母には心配をかけていて、無事帰国を喜んでくれた。

帰りの空港で自転車を捨てたことについても、
母にとっては息子が危険な旅から遠ざかるように感じたようで、
むしろ喜んでいた(笑)


ぐだぐだ書いたけど、
無事帰国しました。

みなさん本当にありがとうございましたという、
簡単な言葉で締めくくりたいと思います。


明日以降は、ヨーロッパを自転車で旅行するのに役立つ情報をまとめて、
◯旅行テクニックのページを更新していきたいと思います。


この旅の続きをするかは、これから考えます。


ブログについては、旅の反省会という内容で、
少なくてもしばらくは続きます。

また自転車で旅に出たいという気持ちが強くなったら、
反省会のあともガンガンと更新していきますよ。


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コメントの投稿

非公開コメント

お疲れ様でした

染谷さんの生放送からブログと見させていただきました。
無事の帰国お疲れ様でした。

正直、まともに使える、クレジットカードが無いと
長期海外はきついのでは?

4ヶ月程度の海外出張でもVISA、VISA、Masterを持っていきます。
作れる時に、カードを作っておいたほうが旅の難易度は下がると思います。

おかえりなさい

大変お疲れ様でした。
自転車旅行をされている方々のブログは数多くあれど、私はかにゃーおさんのブログが色んな意味で一番面白く感じられます。失礼な言い方かもしれませんが、普通の人の生の旅が感じられて秀逸です。
私は50過ぎのジジイで、自転車世界旅行がずっと夢でした。色んな意味でもうその夢は叶いません。でも、かにゃーおさんのブログを読んでいると、自分が旅行しているような気分になることが出来ます。
決して無理強いするつもりはありませんが、日本でしばらく充電したら、是非また旅を再開して、面白い感想を聞かせていただければ…と願ってやみません。

おつ!

やっぱ半年遅らせても良かったんじゃね?
ゆっくり骨休めしてね!

お帰りなさい

どうも長旅お疲れ様でした、陰ながら毎日更新楽しみにしてみてました。
とりあえず今は休息ですね、目標の3分の1でも自転車でそこまでいけたこと
とってもすごいと思いますよ。また旅の続きをするのでしたらまた楽しみに見させていただきます^^ ではでは

お疲れ様

色々あったみたいですが無事帰宅何よりです、
何も卑下する事もなく
その行動力に頭が下がります。
自分に置き換えたら、まず出来ない人の方が多いはず、私は出来ないです。

かにゃーおさんのブログ面白いので今後とも更新し続けて欲しいです。


関係ないですがジョジョが荒木飛呂彦先生が私の中でも一番です。以上

No title

かにょーおさん 覚えていらしゃいますか? 3月末に日本でお会いした団塊世代のタケちゃんです。
今、アドバイスを頂いたようにアメリカを自転車で走ってます。1St.Sep.にロスを出発して今はIlliois州の田舎街(Livingston,St.Loisから北20-30マイル)です。本来はかにゃーおさんの通りにニューヨークを目指していたのですが、疲れと帰国する用事(中学時代の50年ぶりの同窓会、今回が始めで最後でしょうね。次回は皆死んでるでしょうね。?歳的に言えば)ができ、シカゴ経由に変更して走ってます。 先の師匠のデーターは非常に参考になりまたありがたい情報です。それでも迷いながら走ってます。年寄りが。

おかえりなさい

毎回読んでました。旅っていいですね。等身大の旅の話し楽しく読みました。これからもがんばって下さい。

No title

帰国されていたんですね、おかえりなさい。ご無事で本当に良かったです。

ヨーロッパを旅されて、自分の中でも納得されていることもあると思うし良かったのではないでしょうか?

日本でも世界でも「どこどこ横断」「どこどこ一周」と掲げて途中で仕事見つけてそこに住みだす人、途中で満足して帰る人、結婚する人(笑)色々聞きますよ。

旅のとらえ方は人によって違うと思いますが、冒険家でもなければ、旅はなかなか仕事にはならないだろうし、やはり一つの通過点や経験だったりするんでしょう。

今回の旅でたくさんの人や景色との良い出会いをされて、その経験がなかなか仕事に役立つということはないかもしれませんが、じんわりとこれからの人生の中で生きてくるんだと思います。そんな話抜きにしても、飲み会で話せるネタが増えただけでも十分値打ちもんかと(笑)

自分も来年以降、旅に出る予定でまだどこを走るか決めてないのですが(そろそろ決めないとね・・・)かにゃーおさんの旅行情報参考にさせていただいてます。

なにはともあれお疲れ様でした^^
かにゃーおの世界一周自転車漫遊記
【 あらすじ 】 2012年1月9日 アメリカ西海岸ロサンゼルス から出発してアメリカ横断に成功。アメリカ横断の日記はコチラのページで。 今度はユーラシア大陸を横断するため、2013年5月24日に出発し、トルコで帰国するヘタレっぷりを晒す。ヨーロッパ横断の日記はコチラのページで。        
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時々ニコニコ生放送をやったりするかもしれない。
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