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衝撃的なタイトル

2012/5/7

旅行


本日、自転車愛好家にとって衝撃的な記事を発見した。

[自転車は体に悪い]日経ビジネス


自転車のサドルによる性器の圧迫や
大気汚染による影響と
骨密度の減少について書いた記事であった。





実に関心を呼ぶ記事であったため、
勢いよく読みすすめてみたら

記事の最後は

> ただ、通勤や週末の遠出程度の一般の自転車愛好者には、この心配
>はほとんどない。プロ選手なみに、毎日数時間も一生懸命に自転車を
>漕いでいる人は、心配ならテニスやジョッギングをすることがお勧め
>だ。

と結んであった。


…怒るよ?

最初に自転車がブームになっていることを書いておきながら、
最後にはプロ選手に向けた内容ですと説明しているのである。


どんなスポーツでも体の限界に挑戦するぐらい鍛えたら
関節各所を痛めるに決まってんじゃねえか。


だいたいプロ選手なみに自転車を漕いでいる人に
テニスやジョギングをする体力や時間があるとでも言うのだろうか?
体に疲労を残したまま運動なんてしたら余計体に悪そうである。

こういうヤツに限って、今度はジョギングはヒザを痛めるとか言い出すんだよ。
そんで最後に「太っている人はね」と言い訳も残しておく。

この記事の著者である石 弘之さんをネットで調べてみたら
環境関係の研究をされておられるようであるが、
どうもスポーツに関して見識が深そうな情報はない。

今ブームの自転車に関して
単に注目度の高いタイトルで記事を書いだけではないかと思う。
いわゆる釣りタイトルではないだろうか。


食い詰めたweb編集者が釣り記事を書いたんであれば、
よくありそうななことではあるが、
学者様にやっていただきたい仕事ではない。




ただし、俺もこのブログを読んでくれている方も
プロの競輪選手ではないと思うが、
自転車旅行というのはプロ並に自転車を漕ぎ続けることも事実である。


というワケで、この記事で指摘された
悪影響に関して考えを披露したい。


①骨密度の減少について

骨

これは滑らかな道路を走るために骨への衝撃が少なく、
骨が鍛えられないためにプロ選手は骨折が多いのではないかという考察である。

これに関しては自転車旅行は当てはまらないのではないかと思う。
プロが走るようなレースはすごいスピードであるため、
小石のような小さい障害物でも排除している。
それに対して自転車旅行で走る道は障害物だらけである。
しかも自転車を押して歩くことも多い。



②大気汚染の影響

大気

自転車は排気ガスを出さないが、自転車は道路を走るために
自動車のガスを普通よりも多く吸ってしまうとの指摘。

体験的には、23区内や伊豆半島を走った時に車の渋滞があり、
ガス臭くてやってらんねえなと思ったことはある。

しかし、長期自転車旅行においては、
都市部を走る時間の方が少なく、大部分は自動車の少ない田舎道を走ることになる。
また、一般的にアジアに比べて欧米では都市の道路が広いために、
アメリカで排気ガスが臭いなと思ったことはなかった。



③サドルによる性器への圧迫

サドル

サドルで性器が圧迫されて生殖能力に影響が出るとの指摘である。

これに関しては注意しなければいけないと思うが、
当たり前の話だろという気もする。

普通のイスに座っていたってケツや腰が痛くなるのだ、
自転車みたいな小さいサドルにまたがってなおかつ
ペダルを漕いでいたらサドルがケツに食い込むなんて
誰でも体験的に知っていることである。

自分に合ったサドルを選んだり
乗車姿勢を研究するのは基本中の基本です。





まあ俺はどんなに体に悪くても、自転車旅行は止めないだろう。
誰か俺をとめて欲しいくらいだよ。
社会的成功に繋がる趣味や仕事に導いてくれよ。

このブログを読んでいる方なら、自転車旅行の経験者も多いと思う。

わざわざ貯金して仕事を止めて何ヶ月も何年もかけて
日本より治安の悪い国へ旅に出るのである。

金も仕事も時間も安全も失うのに、長期自転車旅行に出かける人間は多い。
それほどまでに魅力的なのだ。

すでに大量のリスクを背負っているんだから、
多少健康に悪かろうがそんなことは無視できる話である。

一度やってハマってしまったら止めたくても止められない。

だから俺は、自転車旅行を他人に勧めるのが怖い。
もうすでにハマっている人は別だが、
誰かに勧めて仕事をやめて旅に出てしまったら
責任を感じそうだ。


俺なんてもうかなりの重傷で、
自転車や徒歩の旅行以外魅力をあまり感じなくなってしまった。

そもそも旅行なんてたいして好きじゃないしな。


アメリカ横断のゴールであるニューヨークに着いても
まったく観光する気持ちになどならんかった。

というか、若干生きるか死ぬかの旅を達成したあと、
すぐにノンビリと観光をする気持ちに切り替えるのは結構難しい。
観光しないともったいないなという気持ちにはなるけど。

大陸を横断した時の達成感に比べたら、
ニューヨークに魅力などなきがごとし。


男の旅ってのは観光じゃねえんだよ。

長くて辛くて不安な自力移動にこそ意味があるのだ。
もう精神修行でいいよ、景色を楽しめる修行が俺の自転車旅行だよ。



やっぱ自転車旅行する人ってドMなのかな、
俺はドMだけど。


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