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やってみたらええねん

2012/4/25


俺は一線を超えていないだけで、
かなり荒れ果てた生活を送っている。

飲む打つ買うの三拍子に、
家庭もなく仕事は非正規。
出たハラをさすりながらタバコを吸って
怠惰な生活。


そんな俺でも、いや、そんな俺だからこそ、
宮沢賢治の“雨ニモマケズ”の詩が好きだ。




最初にこの詩を見た時は、
なんだか貧乏臭い詩だなと思っていただけだった。

でも、荒れた生活を送っていると、
なぜか自分と正反対のこの詩を思いだすことがあった。


そして、この自転車旅行を終えて気がついたことがある。

俺は怠惰な生活を送っていたくせに、
実はこの雨ニモマケズのような男になりたかったのかもしれない。



雨にも風にも雪にも夏の暑さにも、そして
険しい坂道にも負けぬ丈夫な体と精神力。

粗食に耐え、テントで生活し、
情報を集め、ブログで伝える。


そんな男に俺はなりたかったのかもしれない。


そして、男ならば忘れてはいけない詩がある。

アントニオ猪木や一休善僧、清沢哲夫でお馴染みの
「道」


言葉も通じず、治安も悪い。
見渡す限り砂漠の道を自転車で越えて行く。

怖いに決まっている。

それでもやっぱり「危ぶむなかれ」なのだ。

俺の場合、踏み出して失敗しても、
失敗した理由をこのブログで次の挑戦者に伝えることが出来れば、
俺の一歩は道となるのだ。


自転車で旅に出ることをまわりの友達に伝えたら、

英語は喋れるのかとか、滞在期間を過ぎたらどうするのとか、
そんな予算じゃ厳しいんじゃないか、と心配して下さった。


でも結局、大丈夫なんだよ、行けばわかるんだよ。


気持ちを伝えるのは言葉だけじゃないし、
滞在期間が迫ってきたら乗り物にのればいいし、
予算がなければ途中で帰ればいいんだよ。

自分の金で旅に出たんだ、
誰に文句を言われるわけでもなし。


最悪の場合だけど、生きてさえいれば、
現地の警察に捕まって強制送還されたって別にいいじゃないか。


かつて冒険家の植村直己は、
『生きて帰る事が冒険だ』と語ったと言う。


生きてさえいれば。

自分の命以外の全てを捨てる覚悟と
入念な準備があれば、
冒険の旅に出る資格があるのかもしれない。



酔っぱらった状態で駄文を巻き散らかして
いやホントさーせん。


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宮沢 賢治
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