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ユーラシア大陸横断について

2012/4/14


さて、俺の次なる目標はユーラシア大陸の横断になるわけです。


スクリーンショット(2012-04-14 5.49.38)


ブログタイトルに世界一周とうたっておきながら
アメリカ横断だけで帰国するというへたれっぷりをさらしている状態だ。

だけども、北米アメリカとユーラシアを横断すれば、
世界一周と言ってしまって良いと俺は思っている。
もともと世界一周の定義は結構むずかしいのだ。





あらためてユーラシア各国の情報をあつめているんだけど、
今度ばっかしはシャレにならん挑戦になるであろう。

以下に不安点をまとめておきたい。
もしユーラシア横断を達成出来たら、
この不安点はこのように解決するとまとめておきたいからだ。


1.言語。

アメリカだけなら英語だけですむから助かる。
日本人ならたとえば中卒でも3年間は英語の勉強をしているわけであって、
誰でも英語で自己紹介は出来るし、基礎学力があるから現地で勉強すれば
必要会話を習得出来ると思う。

しかし、ユーラシア大陸においては英語が母国語の国はない。
しいて言えば、イギリスの植民地であったインドくらいだ。

先日、ためしにグーグル翻訳で各国の言葉を翻訳し、
リスニングもしてみたのだが、
もう笑えるくらい何を言っているのかわからなかった。


しかし、言語の問題にかんしては解決策も一応ある。

今回、アメリカ横断したさいに頻繁に使用した質問や会話を
あらかじめ表にまとめて指差し会話をする作戦である。

これがあれば、現地人にいきなり話しかけられた時をのぞけば
上手くいきそうな気がする。

中国ならば漢字で筆談が可能ってのも日本人の有利な点だ。




2.走行ルートと治安

まあ俺もアメリカを横断した男だ。
ヨーロッパくらいはなんとかしてみせる自信はある。

だけどもトルコから東の中央アジアにおいては、
ほとんど聞いたこともないような国がいっぱいある。

スクリーンショット(2012-04-14 6.15.26)

そもそも、今現在どのようなルートが安全なのであろうか。

調べてみた限り、トルコからイランの国境くらいからキナ臭くなってくるようだ。

日本人のイランに対するイメージは、イラクと間違いやすいし、
イランイラク戦争のイメージもあるし、上野で偽造テレカ売ってたし
現在アメリカと仲が悪いと悪条件は揃っているが、
イラン中央部の治安は問題ないらしい。

しかしトルコからすでにイスラム文化圏であり、
日本、もしくは先進国の常識が通用しなくなってくる地帯であろう。

いくらイラン中央部が問題ないと言っても、
あのイラクとアフガンに挟まれているのだ。
ランボーが出てきてもおかしくはない。

またイランの右下パキスタンもかなり民族紛争の気配が強い。
さらにパキスタンからインド国境においてもドンパチの気配。

ハッキリ言ってしまうと、俺はこんな旅に出るのだから
そりゃ痛いの嫌だが、死んだら死んだでという覚悟はある。

一番タチが悪いのは、テロリストに拘束されてしまうことである。

中東でテロリストに誘拐されてしまう確率より、
南米やアフリカで強盗に殺されてしまう可能性の方が高いらしいが、
事件発生時のインパクトは誘拐の方が高い。

日本政府も助けるフリくらいはしなければいけないし、
この上、家族に迷惑をかけるのは心苦しい。



最も安全なのは飛行機でとばしてしまうことだと思うが、
まあそれは、情勢が悪くなった時の最悪の手段としてとっておき、
一応は過去に自転車で走行された方の記録を参考にしてルートを考えている。


①ぶちぬき治安無視ルート

トルイラパキイン

簡単に言うとパキスタン周辺という危険地帯を無視して行くルートである。
あまりアテにしていないが、トルコあたりでこのルートを逆から走ってきた
自転車旅行者がいたら検討してもよいかなと思うルートである。



②スタン三兄弟ルート

スタン3兄弟

パキスタンが危険ならばと、
トルクメニ、ウズベキ、カザフのスタン三兄弟を通るルートである。
トルクメニやウズベキには日本大使館がないほどの国なのだ。
中東全体でそうなのだが情報も少ない。
そしてここにきてノービザ国家ではなくなる。
周辺国でおそらくロシア語をもちいてビザ取得の必要がある、めんどい。
また、中央アジアを脱出したのち、
インドではなく中国西部ウイグル獄長に到達する点も微妙だ。
ウイグルはかなり謎に包まれた地域であり、砂漠や核実験のイメージも強い。
チベットと同じく、デモとかなにかあったら中国当局が国境を閉鎖して
外国人の入国を制限する可能性も。
まあインドに到達しても、今度はインドの東のミャンマーが陸路横断不可能と
色々問題はあるんだよ。

スクリーンショット(2012-04-14 7.21.02)

ネパールから中国に到達してもそこはチベット自治区である。
きな臭いエリアの連続だ。



③カスピ海横断ルート

カスピ

船で華麗にカスピ海を横断するルートである。
調べてみたかぎり、アゼルバイジャンという聞いたこともない国から
カスピ海を横断してカザフへ到達する船があるらしい。
カザフから東へは②のスタン三兄弟と同じくキルギスを抜けて
中国のウイグル獄長に会いにいくことになるであろう。
紹介した3ルートの中では比較的安全ではないかと思われる。

しかし、アゼルバイジャンなら安全かというとやはりそうでもなさそうだ。
俺が唯一知っているアゼルバイジャン人は
昔PRIDEという格闘技大会で田村という選手と対戦した
アゼルバイジャンのレスリング王という触れ込みで登場した
アリエフ・マックモドという選手だけなのだが、
なさけない形で田村に負けてしまったのはともかくとして、
なんと3年前に覚せい剤の密輸で逮捕である
唯一知っているアゼルバイジャン人、それも有名スポーツ選手が
覚せい剤の密輸とか、やっぱり日本の常識は通用しないのであった。


また全体的に狂犬病が怖いエリアである。

アメリカを横断したさいには
毎日放し飼いの犬に追っかけられた経験があるので、
狂犬病で凶暴になった犬とか絶対追いかけてくるに違いないと思う。




3.滞在ビザ

日本のパスポートは世界最強で、ほぼ全ての国にビザなしで入国可能である。
西ヨーロッパから中央ヨーロッパにかけては、
シュンゲン協定というものが存在し、
協定加盟国全体で90日間の滞在が可能である。
東ヨーロッパからトルコにおいては、一つの国にたいして
90日間滞在可能である。ここまでは問題ない。

問題は上でも紹介した中央アジアである。
日本大使館すら存在しない国があるとか、全く想像もつかない。
今後調べていく必要があるだろう。



4.自転車パーツの調達

アメリカやヨーロッパは日本よりも自転車競技が盛んである。
スポーツタイプの自転車パーツの調達は比較的容易であると思われるが、
ヨーロッパから東においては、かなり難しくなるであろう。
また、道路においてもどこまで舗装路が続くか不安である。

こういった旅行ではパーツ調達や頑丈さの観点から
マウンテンバイクが選ばれているが、
俺の自転車はタイヤの細いタイプでマウンテンではない。
どうしたものであろうか。



5.通信環境

俺はインターネット中毒患者である。
ブログの更新だけではなく、
各国の基本情報からホテルの位置、言語翻訳と調べることは一杯ある。

アメリカはwifiの飛んでるマックがいっぱいあるから問題なかったのだが、
どう考えても反米地域の中央アジアにマックがあるとは思えない。
はたして安宿にwifiが飛んでいるのであろうか。

また、中国においてはネット検閲が厳しく、
金盾というプログラムで国内のネットを監視し、
中国当局に都合の悪い情報はシャットダウンしているとの話である。
これは噂レベルではなく、マジの話と思われる。

有名な問題としては、このFC2ブログにアクセス出来ないという話。

そうなったらネット環境があってもブログの更新が出来ないので
中国でもアクセス可能なブログサービスに一時移転をする必要があるかもしれない。



5.ゴール地点

ユーラシアの西端はポルトガルで間違いはない。
しかし、ユーラシアの東端はアラスカの西、ロシアの東端である。

いくら横断と言っても、そんなところに行けるわけがないのである。

政治情勢や走行ルートによって変わるのだが、
日本に近い北京や上海、またはシンガポールあたりをゴールに設定する予定だ。


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【 あらすじ 】 2012年1月9日 アメリカ西海岸ロサンゼルス から出発してアメリカ横断に成功。アメリカ横断の日記はコチラのページで。 今度はユーラシア大陸を横断するため、2013年5月24日に出発し、トルコで帰国するヘタレっぷりを晒す。ヨーロッパ横断の日記はコチラのページで。        
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