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ヨーロッパ 自転車横断のデータ

ヨーロッパの各国別/項目別の走行データをまとめてみました。

こういうのはね、データをまとめるから面倒くさいんだよね。
帰国した直後とかじゃないと、熱意が続かないので、
さっそく公開していきます。

最初は距離や宿泊施設なんかの情報をまとめてみます。

今後は他にもいろいろ内容をまとめていきます。


◯ヨーロッパ横断走行ルート全体図

ヨーロッパ走行ルート全体図

↑画像クリックで拡大されます。

ポルトガルのリスボンから、トルコのイスタンブールまで、
基本的には、地中海沿いを走りました。


下記には各国の滞在日数や走行距離、宿泊施設の情報などを載せていきます。
情報を見る場合の注意点を先に掲載しておきます。


1.走行距離は自転車で移動した距離をGoogleマップで算出しています

2.走行日はちょっとした移動の日も含めます

3.休養日は観光だけした日、病院に行った日なども含めます

4.1日の走行平近距離は休んだ日を含めない

5.総走行距離は自転車による移動のみを計測

6.休みの日に自転車に乗って買い物に行った距離などは計算しない

7.ホステルの項目はベッド&ブレックファーストや民宿も含める

8.金額に関しては当時の為替相場で計算している(ほぼ1ユーロ=130円)



◯ヨーロッパ全体のデータ
スクリーンショット(2013-09-26 1.35.05)

【訪問国数】
13ヶ国

【入国順】
ポルトガル
スペイン
フランス
モナコ
イタリア
スロベニア
クロアチア
セルビア(車移動のみ)
ボスニア・ヘルツェゴビナ
モンテネグロ
アルバニア
ギリシャ
トルコ

【滞在日数】
123日(2013年5月25日 → 2013年9月23日)



総距離
滞在

走行

平均
距離
休養

 ホテル

 ホステル

 キャンプ
野宿
回数
回数合計/円平均/円回数合計/円平均
/円
回数合計
/円
平均
/円
ポルトガル313.1km62.6km22750379122101105
スペイン1322km252260.0km1140170365159801495118301314
フランス687.5km181740.4km11180559013174201340
イタリア919.4km171561.2km13650682524700352822102210
クロアチア644.2km171349.5km520017337510834
モンテネグロ155.2km51.7km39003900
アルバニア351km58.5km135502710300300
ギリシャ580km121152.7km171503575
トルコ217.2km1654.3km1239003900158601982
合計5129.6km1239653.4km27301162503875235204022623541180117629


※1 ギリシャのキャンプ場には無料で泊めてもらった
※2 トルコはイスタンブールまでの距離
※3 トルコは3日ほど民間人宅に泊めてもらった
※4 トルコ最終日の宿泊は帰国便


ホテルの宿泊割合
30日/123日 24.3%

ホステルの宿泊割合
23日/123日 18.6%

キャンプ場の宿泊割合
35日/123日 28.4%

野宿の割合
29日/123日 23.5%

野宿の内容
テント(ビーチ) 2回
テント(湖)   1回
テント(畑)   1回
テント(空き地) 1回
テント(民家)  1回
テント(ガソスタ)3回
テント(公園)  6回

ベンチ(公園)  9回
ベンチ(ビーチ) 5回




◯総評

こうやって全体を通してみるとね、
ホテルにも結構泊まっているし、同じくらい野宿もしているんだけど、
旅行前半と後半で、全然割合が違うんだよね。

最初は旅慣れていなかったせいもあってか、
スペインなんかホテルに泊まりまくっていたんだけど、
今思うともったいないなぁとは思いますね。

フランスに入ると今度はキャンプ場ばかりで、
じょじょにテント生活に慣れつつ、
後半は野宿の回数が激増といった感じです。

序盤のポルトガルがね、
リスボンは街中のラクガキがすごい多くて治安悪そうだったのと、
2日目に走行している車からマックのゴミを投げつけられたこともあってか
野宿が怖かったんですよ。
景色を撮影してたら、なんか変なおばさんに
「私の車を撮影するんじゃないわよ」とか言われたりね。

後半だとアルバニアも野宿出来る雰囲気じゃなかったなぁ。





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日本への帰還 旅行123日目

2013/9/24 日本 東京


IMG_2409.jpg


成田空港へ到着した。

日本時間で24日午前10時到着、直行便で10時間のフライトであった。


トルコから日本へ帰国した理由をいくつかあげてみると、
下記となっている。


・国際キャッシュカードをなくした

・リスク分散のためゆうちょに入れておいた資金が、
 帰国して手続きし直さないと使えない

・ヨーロッパでお金を使いすぎた(と思っていた)



手持ちの現金がないので、
成田空港のATMで、さっそくゆうちょの口座残高を確認すると、
20万円以上入っていた…。

イスタンブールに到着した時点で、
俺の楽天の口座には30万円くらい入っていたので、
俺は本当は50万円も持っていた。

本来資金不足ではなかったのだ。

出発直前まで働いていたので、最後の給料が
ゆうちょ口座に入っていた。


アジアを走ってきた金澤くんに使った資金を聞くと、
約30万円とのこと。

俺は彼より体力はないが、さすがにプラス20万円もあれば
資金的には足りただろうと思う。

ヨーロッパで金を使いすぎたと思っていたが、
ゆうちょの資金を考えれば、それほどでもなかったのだ。
(後半は節制出来たし)


とは言っても、ゆうちょに入っていた資金は、
日本で手続きしなおさないと使えなかったのだが…。


しかし、イスタンブールからの帰国便で10万円。
そして(荷台こみで)約10万円の自転車を失ったことを
考えると、本当に落ち込む。


俺は海外自転車旅行の趣味をもう止めるかもしれない。
年齢も30前だしさ。

でもわからん、またやりたくなるかもしれないけど、
考えをまとめるのに少し時間が欲しい。


今回のヨーロッパ横断では、
事件と事故以外のアクシデントは全部やってしまった気がする。

俺がブログを書いている理由のひとつに、
次世代旅行者への情報提供という意味がある。

反面教師として、俺がアクシデントを起こしまくって、
その解決方法を提示していければ、
アクシデントにも意味があるとは思っている。

無事帰国が、とにかく最大の目標なので、
それを達成出来たことについては、とりあえず嬉しい。

でも、最低目標をクリアしただけだから、
大失敗っちゃ、大失敗だよね(笑)



IMG_2410.jpg



自転車でユーラシアを横断すると言って、
三分の一しか走っていないのは本当に情けないが、
これが等身大の自分なのだろう。


無理矢理行こうと思えば、
トルコより東の国へ行けないこともなかったけど、
やはり過酷な国が続くであろうことを思えば、
資金不足で進むのは危険だと判断したとも言える。


とは言っても、「引き返す勇気」というかっこ良い言葉ではなくて、
「無計画の浪費」というのが現実だなぁ。
(つっても、資金はあったんだけど笑)


ただ、東ヨーロッパ後半から、
(金がないという外圧もあって)自分のやってみたかった
貧乏旅行野宿スタイルに辿り着いたのは良かった。

以前にも書いたけど、
自転車旅行者としてレベルアップは感じた。

もっと早く貧乏野宿スタイルに辿り着けていれば、
今回の予算でもユーラシアは横断できただろうになと、
まあ悔しい気持ちにもなるけども。


ただ、自分の理想としていた旅行スタイルに辿り着いてみると、
ここから先は、
景色と文化が変わっていくだけなのかもしれないと感じている。
(それだけなら普通のバックパッカーと変わらないよね)


異文化の世界で、美しい景色を見ながら自転車で旅行する、
それだけでも本来素晴らしい経験だとは思うけれども、
倹約野宿生活に慣れてしまうと、

「精神面の修行」という求道的なポイントがなくなったような気がする。

少し情熱を失ったことも事実。


※もっと高いレベルの人からしたら、
「たった数百km野宿旅行しただけで何言ってんだ」
 って笑われそうですが。



このへんは去年のアメリカ横断後とは違う気持ちですね。


あと、前回アメリカから帰ってきた時は、
日本という国に少し感動したんだけど、
今回は2度目ということもあってか、
それほど心が動くこともなく、普通に帰ってきました。

地元に着いてからは、まっすぐ家に帰らず、
回転寿司食べて、クツを買って、髪を切って、
夜になってようやく帰宅した。

やはり母には心配をかけていて、無事帰国を喜んでくれた。

帰りの空港で自転車を捨てたことについても、
母にとっては息子が危険な旅から遠ざかるように感じたようで、
むしろ喜んでいた(笑)


ぐだぐだ書いたけど、
無事帰国しました。

みなさん本当にありがとうございましたという、
簡単な言葉で締めくくりたいと思います。


明日以降は、ヨーロッパを自転車で旅行するのに役立つ情報をまとめて、
◯旅行テクニックのページを更新していきたいと思います。


この旅の続きをするかは、これから考えます。


ブログについては、旅の反省会という内容で、
少なくてもしばらくは続きます。

また自転車で旅に出たいという気持ちが強くなったら、
反省会のあともガンガンと更新していきますよ。


別れ 旅行122日目

2013/9/23 トルコ イスタンブール → 日本
クリックで地図

今日はついに日本へ帰国する。

午後5時発の飛行機なので、
朝から帰国準備を進めていた。

しばらく出番のなかったゆっくり人形。


IMG_2390.jpg


カバンの中に押し込まれていたので、
髪にパーマがかかっている、グレたのかな。

自転車を梱包する段ボールについては、
昨日準備していたのだが、ホステルの横に立てかけておいたら、
誰かに持っていかれてしまった。

金澤くんと一緒に、もう一度近くの自転車屋さんに行って、
段ボールをゲット(10リラも払わされた)。


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最後に、ホステルの滞在費をクレジットカードで払おうとしたら、
またもやクレカが使えなくなっていた。

段ボールを手に入れる途中でスーパーに立ち寄ったんだが、
その時は使えたので、全くもって原因不明である。

手持ちの現金を全部払っても、
まだ、2000円以上足りないので、
なんとも情けないことに、金澤くんに借りることにした。

最悪や、俺は最悪の男や。
(いや、借りた分は振り込むけどね)

本当にすみません…。

今度は日本での再会を約束して、
ホステルを出発。


IMG_2395.jpg


しかしまあ、クレカが使えない以上、
完全に無一文である。

綺麗なカラダと綺麗なサイフで帰国することになってしまったわ。


空港へ行くまでの10kmちょっとのサイクリングがすごい楽しかった。
体力や気力も回復していたしね。

四ヶ月前、ポルトガルの空港を出た時の気分に似ている。

終わりの実感がなかったけど、
いよいよ終わりなんだなという気持ちになった。


段ボールが飛行機の羽みたい。


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これから飛行機に乗るっていうか、
飛行機になるって感じだな。


そして空港に着いた時、
ヨーロッパ最後にして最大の別れが訪れた。


IMG_2397.jpg


俺の自転車、スタープラチナ・ザ・ワールドである。


自転車ザワールド


自転車を段ボールに入れて梱包し、
制限重量の30kg以下にすることは成功したんだけど、
トルコ航空というか、ヨーロッパの航空会社の場合、
自転車を預けるには追加で30ユーロが必要になるらしい。


IMG_2400.jpg


現金では30ユーロどころか1文無しである。

一縷の望みをかけてクレジットカードを試してみたが、
やはり使えない。

搭乗時間が迫ってきた。

今まで何が起きても、結局何とかしてきたつもりだが、
今度ばかりは解決策が思い浮かばない。

残念だが自転車を放棄するしかないようだ。

たった30ユーロ、約4000円が払えないばかりに、
アメリカとヨーロッパの約1万kmを走破した相棒と
別れることになってしまった。

それもあまりに突然の別れだ。

せめてもう少し現金を持っていれば、
いや、イスタンブール滞在中にもう少し節制していれば、
こんな悲劇は防げたのに。


思えばヨーロッパにきてから、
予期しないアクシデントが立て続けに起きていたが、
最後に最大のアクシデントが起きた。


失意の中、帰国便に搭乗し、
成田空港へ向かっている。


ユーラシアの再会 旅行日121目

2013/9/22 トルコ イスタンブール
クリックで地図

今日は朝から、ホステルで同室の中国人男性と一緒に
観光に出かけた。


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全く興味はないんだけど、
ナントカ宮殿を観光。


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イスタンブールの歴史で、
キリスト教の影響が強かったころの宮殿。


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まあ普通の西洋風の観光地だったが、
たいしたモンでもないのに、
宮殿内は撮影禁止で、やることなかった。

入場料で40トルコリラ(2000円)も取られたし。



そして、お昼すぎにホステルに帰ってくると、
金澤くんが来ていた。


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彼はユーラシア大陸自転車横断記というブログを書いている
大学院生で、上海からイスタンブールまで自転車で走ってきた超人。

彼のブログ→ 自転車ユーラシア大陸横断記

お互い日本を出発する前に、情報交換をしていて(参考


金澤くんと一緒に


ユーラシアでの再会を約束していたのだった。

俺は金澤くん以外にも、
ここはどこだ!?自転車世界一周」の伊藤さんや、
ニシノドコマデモ」のninoさんとも
出発前にお会いして、現地での再会を約束していた。

ただ、俺があまりにもヘタレで、
ユーラシア横断どころかユーロッパで帰国となってしまい、
出発前に再会を約束した人と、誰にも会えないんじゃないかと思っていた。

だからこそ金澤くんと会えたのは、
余計に嬉しい。

お互いトルコに入国してから、頻繁にメールのやりとりをして、
俺がイスタンブールで引きこもっていた時も、
彼は東から全力でイスタンブールへ走っていた。


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出会えたことに本当に感謝しているし、
上海からイスタンブールまで走ってきた彼を尊敬している。

夜になって二人で夕食に出かけた。

じっくりと日本語で会話するのは四ヶ月ぶり、
しかもお互いに自転車旅行者だから、
完全に話もあうし、久しぶりに楽しい夕食だった。

ホステルに帰ったあと、
出発前に同僚にもらった松茸のお吸い物を二人で飲んだ。


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感動する美味さ。


俺は明日帰国する。

金澤くんのおかげで、ヨーロッパ最後の夜を
最高に楽しく締めくくることが出来た。

夜のお散歩イスタンブール 旅行120日目

2013/9/21 トルコ イスタンブール
クリックで地図

はい、帰国便まであと2日ありますからね、
今日は夕方から宿を出て、
夜のイスタンブールを観光したいと思っております。

武装解除した自転車で出発。
今日は観光地ではなく、いわゆる地元民の多そうな市街を観ます。


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ここがヨーロッパ側とアジア側を隔てる海峡ですね、
もう面倒だから、たぶんアジア側には行かないですね(笑)


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街中でモスクが見えるってステキですね。


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人が多いので、出店のケバブ屋が営業しております。


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橋では釣りをしている人が目立ちます。
小魚、アジみたいなのが釣れているようですね。


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橋をこえて、


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古代グンマ ローマの水道橋が見えてきました。


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水道橋なんてね、見てるぶんには
「だからなに?」って感じも若干するんですが、
まあ大昔の人が絶妙な傾斜の巨大建築物を造ったってところが、
すごいらしいですね。


公園の銅像ですね、


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イスラム教は偶像を崇拝しないらしいですが、
それはあくまで宗教の面においてで、
初代大統領とかの銅像は街中にあります。


そして、またモスクですね、


IMG_6356.jpg


なんだかもうどうでもよくなってきた気も若干致します。


そして宿に帰ろうと歩き出したところで、
日本語を喋る怪しいおじさんに捕まったんですね。


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トルコの中年男性なんかは、
日本で働いていた経験をお持ちの方も多いんですね。

結果的にとても親切な方だったんですが、
大都市で現地人に日本語で話しかけられると、
なんかちょっと怪しいという気持ちにもなります。
トルコで女子大生が殺されたばかりですしね。
(このおじさんはとても親切でした)

おじさんに連れられて、
地元民の多いカフェへ。


IMG_6359.jpg

IMG_6360.jpg


カフェでは水タバコを吸っている人が多いです。


IMG_6365.jpg


試してみようかなとも思ったんですが、
中毒性のあるものなんで、ちょっと考えものです。

「信じられないくらいの多幸感」とかを味わったら、
もう帰国できなくなるので、ここは遠慮しておきました。



市街は人やクルマが多くて、
自転車だと走りにくい。


IMG_6368.jpg

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日本で言うと新宿に近いですね。


宿に帰る途中で、綺麗にライトアップされているレストラン街を発見。


IMG_6381.jpg


腹は減ってなかったものの、
トルコ風アイスをいただきました。


IMG_6376.jpg


トルコのアイスはね、まあ知っての通りだと思いますが、
粘性の高いアイスでね。

正直言ってゴム食ってるような気がしないでもないですが、
いくら俺が毒舌でも、
さすがにそれは言い過ぎだと思いますね。


宿泊しているホステルの近くなんですが、
夜はこんなに綺麗にライトアップされております。


IMG_6391.jpg


ここは観光客用のお土産商店街みたいなところ。


IMG_6395.jpg

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IMG_6409.jpg


俺はお土産には興味ないんですが、
トルコというか、中東風のカーペットは気になりますね。

かさばるんで、買う気はないんですけど、
派手さと渋さとエキゾチックが同居した独特のデザインは、
自宅が金持ちなら合いそうな気もするんですが、
残念ながら、貧乏なんですねぇ。



クソ野郎のイスタンブール観光 旅行119日目

2013/9/20 トルコ イスタンブール
クリックで地図

今日はね、さすがにイスタンブールを観光したいと思っています。

イスタンブールに到着して観光に出るまで一週間も寝ていたというくらいに、
俺は観光に興味がないんだけど、
それぐらい観光に興味のない男が、いざ観光に出ると、
どれぐらい悲惨なことになるのか、まあじっくり見といてください。


まずね、天気はしっかりと曇天なんですね。
日本では台風が来ていたそうですけども。


IMG_6107.jpg


そしてクツをなくすという、ありえないアクシデントによって、
サンダルで出かけたんですね。


IMG_6106.jpg


泊まっているホステルの部屋変えが2回あって、
その時にクツがどっかにいってしまいました。


さて、ヒトクチにイスタンブールを観光すると言っても、
イスタンブールは欧州の中でも最大規模の大都市。

下記の地図がイスタンブールなわけですが、


スクリーンショット(2013-09-20 18.58.47)


ヨーロッパ側で、
下記の赤く囲んだあたりを観光しようと思っています。


スクリーンショット(2013-09-20 18.58.47) のコピー


この場所は、コンスタンティノープルと呼ばれる歴史地区でね、
まあ乱暴な言い方をすると、
ここ以外は住宅地だったりビル街だったりします。

この歴史地区は安いホテル街があって、観光資源もありと、
旅行者が集まってくる場所なんでしょうね、
多分ね、よくしらないけど。


さて、ほとんど何も調べていないので、
何がなんやらわかりませんが、
赤いモスクが見えてきました。


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モスクですよ、モスク、イスラム教のお寺で教会みたいなとこですね。
さすがにこのモスクは観光用って感じなので、
現地の人はお祈りとかはしてないですけどね。

定時になると、

「アッラ〜〜!!」

というコーラン(お経)がモスクから放送されます。


そしてこの写真は、


IMG_6113.jpg


国立考古学博物館の入り口だと思われますね。

入館料が必要なので、博物館には入っていません。
本当にくそ野郎ですね、興味がないんですね。
なんで海外旅行してるんですかね。

俺的には門番の警察官が持っているマシンガンが気になりますね。


IMG_6114.jpg


軍隊じゃなくて観光地の警察官にマシンガンが必要なんですかね?
まあ色々テロの心配とかもあるんでしょうね。
すでに隣のフードの男とか怪しいですからね、
遠隔操作で爆弾を操作しそうな雰囲気だよね。


この街には猫ちゃんがたくさんいるんですね、


IMG_6118.jpg

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もっと正面から撮影しないと良い写真にはならないんですけど、
それもまあ、どうでも良いっちゃどうでも良い気分なんですね。


そしてこれが考古学博物館の二つ目の門ですね。


IMG_6121.jpg


ここから先が有料なんですね。


壁の文字にアラビア語?っぽいのが見受けられますね、


IMG_6122.jpg


このへんは歴史的に色んな文化に支配されたりしたんでしょうね。
興味もなければ調べてもいないので、全部推測なんですけどね。


さあドンドン無計画に進みましょう。


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観光地なので、屋台を発見です。


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これは焼きトウモトコシ。
食ってませんが、一本1.5トルコリラ。
2013年9月現在の相場では日本円で80円くらいですね。

トルコというかイスタンブールの物価は日本と同じくらい。
最大都市のイスタンブールが日本と同じくらいなので、
トルコ全体で言えば、日本よりちょい安くらいですね。

こっちの屋台はパンですね。


IMG_6125.jpg


リング状でゴマのついたパンを売っています。

現地の人は朝食で食べているようですね。
食ったことありますけど、まあまあ美味いです。
ゴマふりゃあ、なんだって結構美味いですけどね。


路面電車を横目に進んでいくと、


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早くも歴史地区終了の気配です。


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いやーもうなんの感想もないって言うか、ははっ。

ケバブ屋を見つけたんで、メシでも食いましょうかね。


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日本でもおなじみって訳じゃあないですけど、
このケバブ用の肉の塊を見たことある人は多いんではないでしょうか?

肉の切れ端が塊になっていて、暖められています。

長刀でそぎ落として、パンとかクレープ生地みたいなのに、
野菜と一緒に挟んで食べるんですね。

時々、店の親父が観光客を品定めするように、
店先で長刀を研いでいる時があるんですけど、
迫力のあるアラブ系の人だと非常に怖い光景ですね。

「この肉…、なんの肉だろう?」って思ったりは、
さすがにしないですけど。

タイガージェットシンのような気配がします。


タイガージェットシン


肉が選べる場合は、チキンと牛肉があるんですけど、
今回はチキンを選びました。(ブタはイスラム圏なのでない)


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雰囲気は完全にファーストフード。


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味はまあ、原材料が同じなのでファーストフードの味がします。
ジャンクフードも好きなんで、ちょくちょく食べます。

肉を暖めている段階で、油が抜けているせいか、
ハンバーガーより淡白な味ですね、美味いです。

イスタンブールにはマクドナルドがあるんですけど、
イタリアからイスタンブールまで
1度もマクドナルドを発見出来ませんでした。

特に東ヨーロッパでは、
マクドナルドよりもケバブ屋さんの方が優勢のようです。

ちなみにケバブっていうのは「肉」のことらしくて、
今回食ったのは、厳密にはケバブサンドですね。


腹もふくれたんで、
またボチボチ進んでみましょう、無計画に。


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無計画に歩いているんですけど、
グランドバザールという場所に着きました。


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歴史のある屋内市場って感じですけど、
特に何があるって訳でもないんですね。
(やる気なさすぎだろ笑)


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IMG_6156.jpg


アクセサリーや香辛料やお菓子が売ってます。

トルコのお菓子は、けっこう美味いですよ。
あまり知られてないですけど、トルコ料理は世界三大美食らしいですね。

俺は日本人なんで、やっぱり日本料理が一番好きだけど、
フランス料理、中華料理、トルコ料理の中から選ぶとしたら、
ぶっちぎりで中華料理が世界最高だと思いますね。

世界中に中華料理屋があることを考えても、
間違いじゃないと思うんだけど。

まあ日本と中国は漢字文化圏なんで、
あまり客観的に判定は出来ないかもしれない。


よし、もういいや、宿に帰ろう。
帰ってネットしよう。


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と、思っていたら、今日の目的地
ブルーモスクに着いたわけですね。


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帰り道で迷ったら、自然と着いていましたね。

なんかモスクの中に入るのに、
お金かかりそうな気配だったんで、
やっぱり入らないんですね。

そのへんにモスク内の写真が展示されてたんで、
それの写真撮ってきました。
(テキトーすぎるだろ笑)


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もうかなり帰りたい気分です。
はやくまとめブログ読みたい。


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ほんでモスク出たら、モスクのウラに蛇口が並んでいた。

お清めの意味があると思われる。


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イスラム教のお祈りの仕方についてなんだけど、
まあそんなこと、俺が説明する必要もないくらいに一般教養だからね、
わざわざ書いたら皆さんをバカにしているようで…

いや、俺のブログ読んでるような読者様は、
【いやーん】の可能性もあるので、
イスラム教のお祈りの仕方も説明しておこう。

俺は昨日ウィキペディアで調べたんだぜ!


まあ、だいたいこんな感じでね、
モスクの壁に向かって祈るんですね。


IMG_6157.jpg
(なんちゅう露出の酷い写真だ笑)

※いくら観光地と言ってもお祈り中の人を正面から撮影したら
 悪いなと思ってね。


イスラム教は偶像崇拝が禁止だから、壁や聖地に向かって祈るのかな?







スクリーンショット(2013-09-20 21.25.09)

「偶像崇拝ってなんですか?」




池上あきら

「いい質問ですねぇ!」

「まずは肖像権から説明しましょう!」

「許可なく芸能人の画像等を使用してはいけないんですね。
 似顔絵ならセーフなんですけど、この画像はアウトかもしれませんね。」




スクリーンショット(2013-09-20 21.26.17)

「肖像権と偶像崇拝ってなにか関係があるんですか?」





池上あきら

「特に関係はありません!」

「キリストの絵や銅像はありますけど、
 イスラム教の人は、ムハンマドの絵や像を作ったりそれに祈ったりしないと、
 偶像を崇拝しないというのは、ただそれだけの話なんですね」





家畜の安寧 旅行118日目

2013/9/19 トルコ イスタンブール
クリックで地図


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ブログをご覧いただいている皆様に申し訳ないくらい、
今日も一日、宿で安寧と寝ていた。


スクリーンショット(2013-09-19 22.28.04)


なにしろもう、
何もしなくて良い日ってのが久しぶりでね。

明日はさすがに観光しようと思ってる。


書くこともさすがにない気がするんだけど、
ちょっと気がついた部分について書いてみようと思う。

俺は日本で働いている時は、
毎晩ビールを1~2缶くらい飲んでいたんだけど、
旅行中はほとんど飲む気がしない。

これは多分、精神的な部分のストレスがないからだと思う。
飲まなくても疲れてるから寝れるってのもあるな。

意志薄弱にて、タバコだけは吸ってるんだけど、
これも止めたいなぁとは思っている。


最近のこのブログは、教えてもいねえのに、
家族まで見るようになってしまって、
ちょっと書きたくても書きにくい内容があるので困る。
(だから家族にブログを教えたくなかったんだ)

まあそんでも書くけど。


俺は昔、飲む打つ買うの三拍子に
オプションでタバコまで付けて荒れ果てた生活を送っていたんだが、
随分前にギャンブルからは卒業して、
酒もこの旅行中に飲まなくなって、
もちろん女抱こうにもそんな余裕もなくて、
体重も落ちて、精神的ストレスもなくなって、
随分といろいろカラダが浄化した気分です。

まあ酒は止めたって訳じゃあないけど、
やっぱりストレス発散でお酒は飲むのは良くないよなぁとも思う。

タバコを止めるにしても、酒が入ると吸ってしまうので、
禁煙って意味もこめて、今後は飲酒も控えようと思う。


ただ、性欲に関してはね、女抱きてえなって思うことはあるよね。

長期旅行者ってブログではこの話題には触れない人の方が
もちろん多いんだけど、みんなどうして発散してんのかね?

タイとか行ってるバックパッカーとかは、
安い女買ってそうなイメージあるけど。
みんながみんなそういうことしてる訳じゃないだろうし。

下世話な話だけど、性欲はある方が健全なことだからね。

つっても俺なんて、
旅行に出る前から彼女なんていねーからね(笑)

ハハッ サーセン!


※このブログはリアルタイムから4日くらい遅れているんだけど、
なにもアクシデントがなければ、9月24日には帰国していると思います。


外こもり開始 旅行117日目

2013/9/18 トルコ イスタンブール
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昨日一緒にサッカーを観戦した
セルカンさんの家に泊めてもらって、
朝ご飯をいただき、お昼用のサンドイッチまでもらった。


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その後、宿泊しているホステルに帰ったあとは、
もう本当に何もしていない。

朝は雨で天気も悪かったし、観光に行く気もしない。

ホステルで寝ながらインターネットして、
ちょっとブログ書いてとそんな1日。

肉体の疲れは取れ始めたのだろう。
カラダが少しなまる感触を覚えた。

運動不足を感じるのは四ヶ月ぶりである。

帰国まであと5日ある。何しよう。
普通に考えたら「観光」だろうけど、
俺はあんまり観光に興味なくてさ。

自然遺産は好きだけど、街並とか、人工の観光地はあんまりね…。

何十億年の歴史をかけて、地球が造ってきた景色と比べたら、
人間の造ったもんなんてちっぽけ過ぎると
俺は個人的に思うわけであります。


やろうと思えば、ブログの情報まとめたりとか、
やることあるんだけど、帰国しないと旅が終わったとは言えないしな。


それにしても、観光に興味のない人間が、
放浪の旅なんて出かけると最悪だな。

ただのニートになっちまう、いわゆる外こもりってヤツか。

なんでみんな観光に興味があるんだろう?

そりゃあ俺だって、学生のころの修学旅行とか楽しみだったけどさ、
でもそれって、友達と宿泊するところが面白かったわけで、
京都の古くさいお寺になんか1ミリも興味なかったんだよね。
(京都の人すまん)


「もう観光が大好きなんです!」って人は、
誰が止めても、バックパッカーになって世界一周とかするんだろうけど、
今の仕事が嫌だからとか、転職で時間が出来るとかで
「なんとなくバックパッカーでもやってみるか」ってのは
あまりおすすめしない。

観光なんてよっぽど好きじゃなければ、
間違いなくすぐに飽きる。

観光に飽きたあとは、
「怠惰」という逆らいがたい誘惑が襲ってくる。

観光もしないで、安宿でごろごろする外こもりってヤツね。


俺はダメ人間の自覚はあるけど、
さすがにそーはなりたくないと思っちょる。

でもなんかそーなりそうな気がするなぁ。
すでになっているというか…。

良く考えると、そういう風にならないために、
低予算で自転車旅行はありかもしれんな。


(なんにもしてないのにこれだけ長文書けるって凄くね?)

帰国チケット購入 旅行116日目

2013/9/17 トルコ イスタンブール
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実は母の体調が悪いらしくて、
帰国便のチケットを買うための費用を友達に送ってもらった。

朝からウエスタンユニオンという送金サービスに対応している銀行へ。


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無事にお金を受け取ることが出来た。
ありがとうございます。

そのままHISのイスタンブール支店へ行って、
帰りの航空券を買った。

23日発のチケットで10万円もした。
高すぎてやんなっちゃうね。


道ばたで野良犬が思いっきり寝ている。


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耳にタグが付いているし、人に慣れているので、
まあ安全っちゃ安全か?

寝たい時にその場で寝れて良いなぁと思う。
布団もテントもいらないって動物はやっぱりすごいな。


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イスタンブールに着いてからお世話になっている
セルカンさんのご自宅に呼ばれて、今日の夜はご家族やお友達と一緒に、
テレビでサッカーを観戦した。


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イスタンブールのサッカークラブ、
ガラタサライレアルマドリードのビッグマッチだ。

トルコもそうだが、ヨーロッパの皆さんはサッカー大好き。
訪問する国の有名選手を覚えておけば、
話にも花が咲くだろう。

ガラタサライというのは初めて聞いたチーム名なんだけど、
イスタンブールっていうか、トルコでも一番人気のチームで、
過去に稲本が在籍したこともあるらしい。

あまり詳しくない俺でも、ドロクバとかシュナイダーとか
知っている有名選手が在籍している。

去年の試合ではレアルマドリードに勝ったそうなので、
かなり強いチームなのだろう。

対戦相手のレアルマドリードは、
サッカークラブとしてはおそらく世界で一番有名なチーム。
もちろん注目選手はクリスティアーノ・ロナウドだ。


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とは言っても、今日の俺は、
まわりの皆さんと一緒になってをガラタサライを応援する。


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前半は結構互角だったんだけど、
結果的に

1対6でガラタサライがボロ負け

っていうね(笑)

場の空気が悪いわ!

なんちゅう点差だよ(笑)
クリスティアーノ・ロナウドなんてハットトリックかましやがって。

そんでもスーパープレイが見れたんならいいけど、
全部のゴールが、

「あー、あー、アレ〜!?」

って感じのゴールでつまらねえ。


ところで、こんなスポーツ観戦ともなると、
さすがに俺もビール飲みたかったんけど、
こちらのご家庭はイスラム教徒なので
お酒は飲まない。

しかし、その割に観戦のお供として、
ヒマワリのタネを食べる風習があるので、
ますますビール飲みたくなった。

トルコは世俗的(厳格ではない)イスラム教国家なので、
ビール自体は売っているし、飲む人もいるんだろうけどね。


ダニ被害再び 旅行115日目

2013/9/16 トルコ イスタンブール
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昨日はまたもセルカンさんご夫婦のご自宅に泊めてもらった。

朝ご飯をいただいて、荷物の置いてあるホステルに帰った。


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どうにも、日本では台風が来ているらしくて、
送金の手続きが遅れているようだ。

クレカが使える以上、別に急ぐつもりはないので
かまわない。

昼過ぎからひたすら昼寝をしていたら、
夕方になって「送金完了したよ」という連絡が来ていた。

ありがとうございます。

明日は銀行に行ってお金を受け取ろうと思う。
無事に受け取れるだろうか、少し心配だ。

今日はもう1枚しか写真撮ってない。

3日前に泊まっていたホステルにダニがいたようで、
カラダがかゆい。

アメリカでダニ被害にあった時のクスリを持っていたので
助かった。(参考


ラファエルさんと再会 旅行114日目

2013/9/15 トルコ イスタンブール
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今日も1日休もうと思う。

日本からお金を送ってもらおうにも、
土日じゃ銀行休みで受け取れない、休むしかない。

疲れているし、気持ち的にも落ち着いてきたので休みたい。
観光もあまり興味がないし。

帰りの航空券を購入したら、
さすがに観光する気分にでもなるのではないかな。


泊まっているホステルの外観。


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ホステルのまわり。


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このへんは猫が多い。


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夜になって
クロアチアで一緒に走っていたラファエルさんと合流した。
参考

ラファエル再会


一緒に食事をして、これまでの旅を語る。

俺は帰国するけど、彼は引き続きネパールを目指すそうだ。

その後、イスタンブール初日でお世話になったご夫婦に呼ばれ、
ご自宅にうかがって、夕食をいただき、また宿泊した。


セルカンご夫妻


旅行中の俺でも、ネットばっかりやっている人間なので、
トルコのカッパドキアで女子大生が
サイクリング中に殺された事件については、
耳に入っている。(参考

「海外は危険だ」という意識は持っていた方が良いと思うけども、
野宿しまくってイスタンブールに辿り着いた俺としては、
なんとも言えない立場だ。


カッパドキアって行ったことはないけど、
そんな世界的な観光地が危険だとしたら、
日本だって充分危険だと思うが。

おそらく自転車旅行者はお金持っているように見えないせいか、
あまり被害に遭いにくいのではないかと思うけど、
まあどうなんでしょうね。

以前、海外の危険性について書いたことはあるけど、(参考
日本にいたって死ぬことはあるしね。

TREE OF LIFEは閉鎖しました 旅行113日目

2013/9/14 トルコ イスタンブール
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朝から自転車屋に行って、
パンクしていたタイヤを直した。


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泊まっていたホステルが、
今日から団体客が来るそうなので
追い出されてしまった。


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このホステルは値段が安いけど、
ちょっと質が低すぎる。

地下の部屋に通されたんだけど、
通気が悪いせいかなんか臭いし。

他のホステルを探そうと思う。

イスタンブールにはTREE OF LIFEという
有名な日本宿があったらしい。最安の一泊5ユーロだったとのこと。

2013年に入ってから、ネット上ではガサ入れで閉鎖という
穏やかではない情報が飛び交っていたが、
先日現地に行った人の話を聞くと、どうやら本当に閉鎖しているらしい。
再開の見込みもないとのこと。

ガサ入れで閉鎖って聞いてたから、
麻薬取引の現場にでもなってたのかと思っていたが、
どうやら届け出のしていないモグリの宿だったらしい。

安い代わりに寒いとか臭いとか評判が悪かったり、
逆に、集う日本人旅人が魅力的で楽しいとか、
賛否両論の宿だったそうだ。

まあ潰れた宿の話をしてもしょうがない。


適当にホテル街を進んでいたら、


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客引きっぽいのに捕まって、
そのまま連れられたホステルへチェックイン。


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値段交渉はもっと出来そうだったが、
面倒くさくなって止めた。

クレカで会計が出来ればそれでいい。
一泊11ユーロだし。

一応、日本からお金を送ってもらう手続きを進めたり、
航空会社の荷物規定なども調べていたが、
とにかく休みたかったので1日寝ていたとも言える。

最終ミッション発動 旅行112日目

2013/9/13 トルコ イスタンブール
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昨日泊めていただいたご家族とお別れ。
平日だから、無職の俺とは違って出勤されるんですね。


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朝メシ食わせてもらった上に、
お昼用のサンドイッチまでいただいた。


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このサンドイッチのハム、
普通ハムは豚肉だが、イスラムの国で豚はないだろう。

味は変わらないが、代替えの肉が使われているはず。



さて、はるばるイスカンダルに着いたから、
あとはもうコスモクリーナーを手に入れて帰るだけなんですよ。

数日前に、インターネット上の手続きで、
帰りの航空券じゃなくてコスモクリーナーを買おうとしたんだけど、
ちょっと航空券の値段だと、俺のカードが限度額になっちゃうみたいで
買えないんだよね。


という訳で、HISのイスタンブール支店へ出かけた。

日本から現金を送ってもらって航空券を買うつもりだが、
値段が分からないと、いくら送ってもらえばいいのか決められない。



そして早速のパンク。


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直したあと再発し、修理用のチューブもパッチもないもんだから、
今日はもう1日中パンクした自転車引きずっていたのさ。


ちょっと海沿いの公園で休んでいたら、
どこからともなく無料のチャイが出てくるんだよね、
ここまでくると不思議になってくる。


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お茶に関しては良いんだけど、
トルコは有料トイレが多くて困る。

こんなお茶ばっか出てきてトイレは有料って、
何か思惑があるのかもしれんが、考えすぎだろう。


マクドナルドを発見したので、久しぶりに食ってみる。


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味はまあ、どこも一緒なのがマックの魅力なわけだが、
フリーのwifiがないから興味ない。


イスタンブールのヨーロッパ側とアジア側を分ける
ボスポラス海峡に辿り着いた。


スクリーンショット(2013-09-14 0.40.50)

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完全にゴールです。

ヨーロッパ終了。


あとは帰りの航空券に集中だ。


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トルコは確かに親日的だと思うんだけど、
イスタンブールの街中を歩いていたら、
ガギどもに「チーノチーノ!(中国人の蔑称)」
って言われたから、多分、中国人差別は強いと思う。

まわりのまともそうな大人がガキ達を叱ってたから、まあいいけど。
(そもそも俺は日本人だし)

なんかどこの国でも中国人の差別は強い気がする。

若干中国人が気の毒だが、
まあ嫌われる要素もあるんだろう。

俺自身、心の中に多少の差別はある。

中国人にはあまり感じないが、
正直言って黒人の集団が怖い。
(実際危険なのかもしれんが)


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探し巡ってHISに辿り着いた。


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日本語が出来るトルコ人女性スタッフが対応して下さった。

帰りの航空券は9万円台で売っているようだ。
ネット上で買えば65000円くらいだった気がするけど
しょうがない。

話を聞いてみると、口座入金でも支払えるらしい、
これなら日本からお金送ってもらわなくて済むかも。


連絡先もらって、今度は宿探し。


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ホテル街に行って、相部屋のホステルを発見。

たぶんウソだと思うが、一人部屋しか空いてないと言われて、
一泊27ユーロの部屋に行ってみると、ベッドがみっつあった。


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確かにこの部屋を使うのは俺一人だが。


たぶん、野宿しまくらないとわからないんだけど、
ぶっちゃけると、質の低いホステルより、
野宿の方が快適だったりするんだよね。

「そんな訳ないだろ」って思うかもしれんし、
俺も最初はそう思ってたんだけど、これはマジなんよ。

さすがにこんな大都市で野宿するつもりはないが、
これだから自転車旅行で都市部は面白くないんだよ。
クルマ多くて走りにくいし。

イスタンブールの夜はふけて 旅行111日目

2013/9/12 トルコ シリウリ → イスタンブール
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今日はついにイスタンブールに到着する予定だ。


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どうも呪われているらしく、
パンクが止まらない。


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どんどん都会っぽくなっていく。


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スゲー坂を登って、


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見えてきた電波塔。


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道の向こうにマクドナルド発見。
やっぱ都会だわー。


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クルマが多くて走りにくい。


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ほんでイスタンブールの中心部に到着するころには、
すっかり夜になってしもうた。


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安宿を探しに海沿いの道を歩いていたんだが、
こんな夜に、海沿いの公園でピクニックをしているご家族が多数。


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聞いてはいたが、
イスラム教の方はピクニックがお好きなようです。


しょうもないギャグなんだけど、
やってみたかったことを実現する時がきた。

突撃トルコの晩ご飯ってことで、
お邪魔してみたんですね。
(本当はお茶飲んでけって誘われたんだけどね)

ご家族の親父さんが、
「ケバブ!ケバブ!」って言いながら、
すげえ量の鶏肉焼いてる。


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同時進行でチャイ(トルコでは紅茶のこと)も淹れている。


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家族で食べる食事は最高に美味いです。
俺も帰ったら家族と食卓を囲もう。


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この左の若旦那が、キャプテン翼の大ファンでね。

彼と橘兄弟のスカイラブハリケーンについて、


スカイラブ


大笑いで語りあって、二人とも寝っころがりながら、
両足を上に突き上げていたんですよ。

そうこうしている内に夜も12時になってもうて、
彼らが、今日泊まる宿のためにって言いながら、
20ユーロを渡そうとしてきた。

現金はノドから手が出るくらい欲しい状況だが、
「俺たちは友達だから」って言ってお断りした。

「そんならウチの家に泊まっていけや」
ってお誘いを受けて、これには大ノリでついていくことにした。


タクシーの後部荷台に自転車突っ込んでご自宅へ。
(トビラはちゃんと閉まらなかったけど笑)


スクリーンショット(2013-09-13 18.36.52)

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タオルとか、着替一式を全ていただいて、
シャワーを浴びたあと安息の中で眠りについた。


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なんて素晴らしい日だ。


イスタンブール前夜 旅行110日目

2013/9/11 トルコ テキルダー → シリウリ
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今日はホテルでチェックアウトの12時まで、
ごろごろしてしまった。

たまーにホテル泊まると、
時間たっぷりまで滞在しなきゃ
もったいない気がしてくるんだよね。

体調もまあまあ良くなったことだし、出発。


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いつもどうり自転車押しながら坂道を歩いていたんだけど、
「俺の自転車こんなに重かったっけ?」という疑問が…。

自転車を調べてみると、
後輪がブレーキに接触していたみたいで、
タイヤの回転が悪くなっていたようだ。

荷物が重いと気がつかないことは、
わりとあるんだよね。

いくら疲れが溜まっているとはいえ、
最近全然進めないのはコレが原因だったみたい。

自転車の異常に気がつかないってのは、
疲れてるってことなのかもしれんけど。


港町テキルダー。


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イスタンブールまであと90km。


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途中で路上販売のメロンもらった。
(メロンはぬるくても美味い)

こっちのメロンは黄色い種類が主流。


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あとはマシンガン持った警備員に、
「こんなとこに自転車停めちゃダメだよ」
って注意されたりね、有無を言わさぬ迫力だよね。


今晩は、シリウリっていう町の入り口にある
ガソリンスタンドに相談して、
隣の空き地にテント張らせてもらった。


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トルコのガソリンスタンドは、
警察官の待機所みたいなのが併設されていることがある。

お巡りさんにちゃんと許可とった上で、
近くの空き地にキャンプだから安心だね、
いや、そうでもないか(笑)


おそらく明日はイスタンブールに到着すると思うので、
今日でテント張るのは最後かもしれない。


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ちょっと感慨深い。



そして限界へ 旅行109日目

2013/9/10 トルコ ケシャン東25km → テキルダー
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昨日のビールのおかげでぐっすり眠れた。

しばらくビールなんてちゃんと飲んでなかったからな、
日本にいたころは毎日飲んでたんだけど。

朝からガソスタ兼カフェで朝食。


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ここはイスラム圏だから豚肉はないんだけど、
肉じゃがみたいなビーフのスープ。

暖かい食事なんて久しぶりな気がする。

そしてトルコのヨーグルト飲料「アイラン」登場。


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普通に飲むヨーグルト。砂糖入れてやっと飲めるって感じ。


出発すると今日もまたひたすらアップダウンの道。


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途中の町のモスク。


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アルバニアあたりから、
道沿いに野良犬が非常に目立つ。


ヨーロッパ野良犬
http://blog.livedoor.jp/ginnohoshi/archives/2005-12.html

ヨーロッパノライヌ

捕獲レベル 12
肉は不味くて食えない

東京都 金尾貴志くんの作品だ!



上記画像は適当にネット上から拾ってきた写真なんだけど、
もうこっちの野良犬ってデカいんだよ。

本気で襲われたら絶対勝てない。
野良のクセに結構太ってるしな。

もう小型犬や中型犬は弱肉強食の果てに淘汰されている感じだ。


ぐーだぐーだと走り続けて、
テキルダーという街が見えてきた。


スクリーンショット(2013-09-10 19.40.24)


この海はグルメ界じゃなくてマルマラ海だ。


さてこの坂を降りているあいだに、
急激に体調が悪くなった。

吐き気と腹痛と頭痛が同時に襲ってきた。

熱はないので、食当たりに似ているが、
変なものは食べていない。

疲労の蓄積による体調不良だと思われる。

ついにカラダが悲鳴をあげてしまった。


フラついてきたので、
駆け込むようにそのへんのホテルにチェックイン。


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一泊30ユーロもするが、クレカで会計出来たし、
選んでいられない時もある。

どうせクレカで帰りの航空券買えないんだから、
それについては、まあいいんだけど。

正直に言うとちょっと限界を感じ始めた。

自分がヘタレであることは認識しているつもりだが、
ユーラシアを横断するつもりだったのに、
3分の1にあたるヨーロッパだけで限界が来るとは…。


最近走りながら考えていた。
自転車旅行に必要な要素って、体力と精神力と資金力があると思う。

最終的には精神力かなと思っていたんだけど、
この三つのバランスが取れていないと、
長期の自転車旅行は上手くいかない気がする。

資金も体力も精神も全部バッチリってのは
出来過ぎかもしれないが、
俺の場合は全ての要素が足らなすぎた。


ハッキリ言うと、去年のアメリカ横断より全然キツい。

ヨーロッパとアメリカで
距離は同じようなもんなんだけど…。


アメリカの砂漠地帯と違って、
ホテルはどこにでもあるから、
資金が豊富にあればヨーロッパの方が簡単かもしれない。

ただ、物価が高いので、
低予算で乗り越えようとすると、途端にハードルが高くなる。
(アメリカの方が極端に安いってわけでもないけどさ)


一度帰国したって、諦めなければ、旅はまた再開出来るだろう。

でもね、何もかも初めてづくしの手探りで横断した去年のアメリカと違ってさ、
今回はある程度の見通しはあるつもりだった。

なんだか同じミスを繰り返しているような気がして、
気が滅入るってのはあるね。



航空券買えないじゃん 旅行108日目

2013/9/9 トルコ ケシャン → ケシャン東25km
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昨日泊めていただいたガソリンスタンドで、
フリーwifiが使えることがわかった。

トルコにも入ったことだし、
ネットで帰りの航空券を買うことにした。

イスタンブールまであと200km、
おそらく3日か4日で到着すると思うので、
調整日を入れて5日後か6日後に出発のチケットを探してみると、
65000円ほどの航空券があった。

さっそくクレジットカードで買おうとしたら、
パソコンの画面には、
「このクレジットカードで決済が出来ません」
という表示が…。

なぜだ…。

そりゃあ俺のクレカの限度額は月10万円だけど、
今月に入ってから3万も4万もクレカは使っていない。

また何かあってクレカ自体が使えなくなっているのかなと
思ったんだけど。

出発してバーガーキングを発見したので、
クレカで支払ってみると問題なく使えた。


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やはり限度額の問題かな?
数日前に会計ミスで80ユーロを現金化したことはあったが
それが響いているのかもしれない。

もしくは航空券の購入サイトが、
俺のクレカに対応していないのかもしれない。

どうしようもないんだけど、
もうこれくらいのアクシデントでは焦らなくなっているので、
とりあえずイスタンブールを目指すことにした。


道程は果てしなくアップダウンが続く。


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もうカラダが動かないことは慢性的なので書かないけど、
昨日から向かい風も酷くて、上りは全部自転車を押して歩いた。


途中で出会った自転車旅行者。


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ヨーロッパはペアで旅行している人が本当に多い。


今日も30kmくらいしか進んでなくて、
ちょっと自分でもなさけなくなってきたんだけど、
小さい村の公園にテントを張ることにした。


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小さい村にもほぼ必ずカフェがあって、
村のおっさん達がコーヒーなりお茶を飲んでるから、
そこで「テント張らせてくれ」とお願いすれば、
だいたい問題なく了承していただける。
(英語が通じない場合はテントの画像を見せる)

お茶やパンまでいただいてしまった。


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このお茶は普通に紅茶なんだけど、
トルコに入ると、どこに行っても無料でお茶を出してくれる。

村の売店でトルコ風アイスを発見。


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トルコで本当にトルコ風アイスを売っていることに、
ちょっと感動した。


テントを作っていたら、村の若者がやってきて、
今度はビール飲みながら雑談。

なんか昨日オリンピックの開催都市が決まったようで、
最後にイスタンブールと争っていた東京になったらしいですね。

村の若者とはそのへんのことを話していた。



トルコと旅の記憶 旅行107日目

2013/9/8 南欧 ギリシャ アレクサンドルポリス東20km → ケシャン(トルコ)
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昨日の夜、突如発動した公園のスプリンクラーで
テントが水浸しになってしまったが、
まあなんとか大丈夫だ。


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今日はトルコに入国する。


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ついに国境が見えて参りました。


スクリーンショット(2013-09-08 20.48.43)


トルコはヨーロッパに分類して良いのかどうかわからんけど、
まあヨーロッパ最後の国、トルコに入国致しました。


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トルコ一発目の食事が全くトルコらしくないんだけど、
細けえこたあいいんだよ。


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さてトルコに入るとさっそく大平原でね、
アップダウンはあるけど気持ちの良い場所だ。


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ほんで最初のガソリンスタンドに立ち寄ると、
トルコ人に声をかけられて
メロンとサンドイッチをおごって頂きました。


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聞いていた通りとはいえ、
皆さん親切で、ちょっと恐縮もします。


最近思うんだ、これくらいのペースで走るのが
ちょうど良いんじゃないかってね。

アメリカを横断した時は、
90日で5000kmという滞在期間があったから、
体力のない俺は焦っちゃって、1日100kmを目標にして
頑張っていた。 

ヨーロッパ横断についても、物価が高いから
さっさと横断しようと思っていたんだけど、
結局焦っても人間の基礎体力なんてそうそう変わらないから、
長期旅行は焦る意味なんてないんだよね。

今は自分のペースで走って、疲れたり暗くなったら、
現地の人とコミュニケーションをとって、
テント張って眠る。とてもシンプルな旅だ。

だけど、俺はもともとこういう旅がしてみたかった。

予算がないから、大陸横断という目標にこだわるなら、
なるべく急ぎで走る必要があるけど、
俺はそういう旅がしたかった訳じゃあない。

そして最近の俺は、自転車旅行者としてレベルアップした。

季節が良いから、野宿が苦にならない。

公園の蛇口やカフェの洗面所で、
カラダの衛生を保てることもわかった。

お金がなかなか減っていかないから、
焦る気持ちも抑えられる。

野宿に慣れたから、じっくり眠れて睡眠時間も問題なし。

出発して100日以上、アメリカ横断も入れれば200日近く、
さらにキャッシュカードをなくしたっていう外圧もあって、
ようやく旅人としてレベルアップ出来た。


嬉しいと言えば嬉しいんだけど、
若干の危機感もある。

旅人としてのレベルアップって、
社会人としてはレベルダウンな気がする。

日本に近づけば近づくほど、
日本社会からは遠ざかっていくような矛盾。

特に、イスタンブールで帰国するとしたら、
俺はもうすぐ日本社会にとけ込んでいかなければいけない…。

やはり旅も長くなれば、
思うところも増えていくんだよね。



今日もガソリンスタンドの横に、
テントを張らせてもらった。


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イスタンブールまであとちょっと!


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ギリシャ最後の夜 旅行106日目

2013/9/7 南欧 ギリシャ アレクサンドルポリス北西20km → アレクサンドルポリス東20km
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さて、まあ出発したわけですが、


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今日もカラダが全然動かん。

昨日とおとといで40kmくらいしか走っていないのに、
疲れが抜けていない。

俺が思うに、長距離の自転車旅行だと、
頑張っても、結局1日で走れる距離って変わらない気がする。

最後の300kmくらいなら、
ラストスパートの意味があると思うんだけど、
500kmとか1000kmになってくると、
無理矢理急いでも、結局疲れがたまってしまうからなぁ。


途中の小さい村。


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なんか最近カベの白い建物が多く、
イスラムの気配が強くなっているのを感じる。


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ギリシャ最後の町、
アレクサンドルポリスでパンクを修理しつつ、


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トルコ国境に近い村の公園でキャンプ。


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明日からはついにトルコへ入国する予定。

イスタンブールまであと300kmくらいだ。


イスラム教の気配 旅行105日目

2013/9/6 南欧 ギリシャ コモティニ東4km → アレクサンドルポリス北西20km
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朝イチでコモティニという町へ戻った。


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昨日買ったタイヤチューブのバルブが、
アメリカ式で使えなかったから返品するためだ。

東ヨーロッパに入ってから、
タイヤチューブはアメリカ式が多くて困る。

その後、昨日泊まったおじさん家に戻って出発。

大量の野菜と果物をもらった。


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ちょっと食べたが、持ちきれない。

せっかくの頂きものを捨てるわけにもいかないので、
近くの教会に居た人にあげた、喜んでくれた。


昨日休んだのに、今日も全くカラダが動かない。


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昼飯に魚の缶詰を食べた。


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ギリシャに入ってからスーパーの缶詰ラインナップに魚が増えた。
エーゲ海が近いからかな。


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味はめっちゃ上手い。
イワシの酢漬けだと思うんだけど、スパイシーな味付けで、
醤油一辺倒の日本にはない感覚。

食後は恒例の昼寝で体力を回復していたんだが、
おっさんが話しかけてきて、
コーラとケバブをごちそうになった。


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(食いかけをもらったわけじゃない)


なんか町中にコーランが流れているので、
まだギリシャだけどトルコに近いこのへんはイスラム教徒が多いんだと思う。

イスラム教は旅人に親切にしてくださる方がとても多い。

たぶん、親切にするのが当たり前というか、慣れているので、
押し付けがましくない。素直に親切を受け取ることが出来る。


そのあともね、グダグダ走ったんだけどね、全然カラダが動かない。


スクリーンショット(2013-09-06 20.22.48)


結局30kmも進んでないんだけど、
辿り着いた村の公園でテント張ることにした。


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カフェに居たおじさんたち。


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「テント張っていいすか?」

とお願いしてみたら

「どこにでも張るがいいよ!」

というお返事。

非常に助かっております。


メロン記念日 旅行104日目

2013/9/5 南欧 ギリシャ コモティニ → コモティニ東4km
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昨日寝ている時に考えていたんだけど、
この調子なら、キャッシュカードを再発行して受け取ったら、
トルコから先も行けるんじゃないかって気がしてきた。

まあ、どうするかはイスタンブールまで行って結論を出そう。


昨日野宿したガソリンスタンドを出発して、
朝からカフェでコーヒーを飲んでいたら、
おじさんがおごってくれた。

しかもそのおじさんが

「シャワー浴びていくかい?」

と誘ってくれたので付いていくことに。


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なにやらトレーラーハウスに住んでおられるようで、
野外シャワーをお借りしてカラダを洗った。


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野宿後なので助かる。

その後はメロンなどをごちそうになり、記念撮影して出発。


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ぐだぐだしてたらもう午後1時って言うね(笑)
まあ期間無制限だし、自転車で旅行してんのに急いでどうすんだって話でね。


コモティニの町を出たところで、最近恒例のパンク。


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ギリシャの東部ではね、植物のトゲがそこら中に群生していて、
タイヤがパンクしちまうんだよね。


最近毎日パンクしているから、
もう予備のチューブも修理のパッチも全滅しちまって直せない。


仕方ないので、コモティニの町へ戻って自転車屋さんに行くことにした。

近くの民家へ行って修理中の自転車とカバンを預かってもらったんだけど、
そこの家のご主人が大変親切な方で助かった。


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(自分でも怖いくらい生気のない笑顔、疲れてんだな)


ギリシャは水曜日だと午後は5時までお店閉まってるから
5時まで家で休みなさいってことで、
ご自宅に招いていただき、またメロンを頂いた。


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このおじさん、横浜の三菱で働いていた経験がおありになるようだ。
息子さんはプロサッカー選手でフランスのチームに在籍しているらしい。


そんで5時からは、おじさんにクルマを運転していただいて、


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コモティニの自転車屋さんでタイヤとチューブとパッチを購入。

おじさん家に戻って自転車を修理していたら、
もう午後6時になってしまったので、
ご自宅の庭にテントを張らせてもらった。


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今日はほとんど走っていない、実質お休み。

疲れきっているからむしろ良かった。




ちょっとした奇跡 旅行103日目

2013/9/4 南欧 ギリシャ クサンチ南西20km → コモティニ
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この公園はすごい良い。


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周辺住民はテント張ってることになんも言わないし、
屋根も付いてるし、微弱だけどフリーwifi飛んでるし
水道からぬるい水が出てくるから、カラダとか洗いまくっちゃったぜ。

もう一泊しようかと思ったけど、
基本的に宿泊施設じゃないので、さすがに遠慮したぜ。


さて、最近恒例の朝からパンク。


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前輪のパンクはこの旅で初めて。


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出発するやん、ステキやん。


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朝も昼も夜も食パンにピーナッツバター。


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カラダが動かない。
メシ食って昼寝したあとの数時間だけなんとか動く感じ。


道沿いのヒツジ飼い。


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さて80kmほど走り、コモティニという町に着いたところで、
スーパーを発見したので食料を調達。


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ここで奇跡が起きた。


クレジットカードはあるが、現金がないという状況で、
唯一クレカで買い物が出来るのからスーパーを利用しているんだけど、
会計の時にミスがあったらしくて、
差額分を現金でくれた。

80ユーロをゲット!
(ゲットっていうか俺の金なんだけど)


これでイスタンブールまでの現金はもう大丈夫だ。
今日は安いホテルにでも泊まろうかと思ったんだけど、
ここで油断したら元の木阿弥。


近くのガソリンスタンドで

「建物のウラにテント張っていいすか?」

とお願いしたら、オッケーだったので今日も野宿。


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ガソリンスタンドで野宿は初めてだが、
貧乏な自転車旅行者の中では結構利用者が多いらしい。

公園もガソリンスタンドも
宿泊施設じゃないんですけどね(笑)


現金ゲット 旅行102日目

2013/9/3 南欧 ギリシャ カバラ南西30km → クサンチ南西20km
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無料で泊めてくれたキャンプ場を出発。

朝からパンクというグダグダの展開。


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昨日抜いたはずの植物のトゲがまだ残っているのかもしれない。

タイヤかえたいんだけど、新しいタイヤを買う金もない。
このタイヤでなんとかしていくしかない。

パンクの修理パッチも残り数枚なんだけど、
なんとかもってくれると思う。


現在の状況は、キャッシュカードをなくし、
現金20ユーロとクレジットカードで
500km先のイスタンブールを目指している。

スーパーでクレカは使えるんだけど、
なんとか現金がもう少し欲しいところ。


カバラの町に到着。


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スーパーを発見したので、
考えていた秘策を試すことにした。


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店内で買い物中のおばさんに、

「おばさんの買い物を俺がクレカで払うから、その分現金くれない?」

とお願いしたところ、怪しまれることもなく
了承していただいて、20ユーロの現金をゲット。

クレジットカードにキャッシング枠があれば、
こんな面倒なことはしなくて済むんだけど、
まあとりあえずこれで現金も手に入れた。

人間追いつめられると、色んなアイディアが出てくるものだと
自分でも感心したよ。


これならイスタンブールまで行けそうだな。

行ったあとどうやって帰国便の航空券買うかが
問題なんだけど、たぶんなんとかなるだろ。

現金がないだけで、俺の口座に金はあるんだから。


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それにしてもカラダが動かない。

お金さえあればじっくり休めるのだが、
こればっかりはしょうがないわ。

出来れば1日100kmペースで進みたいのだが、
70kmぐらいが限度だな。


やさぐれたお父さん犬みたいなノラ犬におっかけられながら、
7時すぎに今日も名前の読めない村に到着。


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今日も公園にテント張って寝ようと思う。


小さな村だとね、
公園でテント張っても誰もなんも言ってこねえわ(笑)

お金の意味 旅行101日目

2013/9/2 南欧 ギリシャ テッサロニキ東50km → カバラ南西30km
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朝起きたら雨が降っていた。


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昨日はテント泊にしておいて良かった。

カフェでコーヒーを飲んでそろそろ出発するかなと思っていたら、
タイヤに植物のトゲが無数に突き刺さってパンクしていた。


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昨日テントを作った公園に群生していた植物にやられたようだ。

ツメキリをピンセット代わりにして一つ一つトゲを抜いて、
なんとか修理が終わるころには、
雨も止んで午後1時になっておった。


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出発すんべえ。


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さて町に出たら海が現れた。


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これが噂に名高いエーゲ界である。


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人間界と比べると重力はざっと10倍。
恐ろしいところである。


途中の大型スーパーで食料を購入。


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どうやらスーパーだとクレジットカードが使えるようだ。
ホテルだと使えないことがあるんだけどな。

もう手持ち現金は20ユーロくらいしかないんだけど、
クレカで食料が買えるんなら、
まあとりあえず生きていくことは出来る。

安心してメシを食っていたら、
なんだか心が軽くなったというか、気がついたことがある。

本当はキャッシュカードなくして大変な状況なんだけど、
道沿いの民家に行って水くれとかパンくれとかお願いすれば、
英語が通じる人ならもらえる。いや、通じなくてももらえる。

野宿さえ問題ないなら、お金なんかなくても
自転車旅行は可能なんだということに気がついた。


そして俺は野宿にもだいぶ慣れた。

俺が通ったヨーロッパのユートにおいて、
野宿中に危険を感じたことなんてほとんどない。

そりゃあ場所を選ぶし、ちょっと怖いけど、

「強盗なんて、いるんならかかってこい」


スクリーンショット(2013-09-02 20.42.18)


という心境でかなり開き直っている。

そして今夜も名前の読めない海辺の村に到着。


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キャンプ場行ったら泊めてくれた。


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たぶん無料だけど、
明日の朝に代金請求されたらどうしよう。

なんとかなんだろ 旅行100日目

2013/9/1 南欧 ギリシャ テッサロニキ → テッサロニキ東50km
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封印したはずのベンチ野宿で目覚める。


スクリーンショット(2013-09-02 19.55.30)


夜風がなくて、なんとか4時間ほど眠れた。


さて、キャッシュカードをなくしたので、
イスタンブールまでの600kmを、
すさまじい低予算で乗り切らなければならない。

クレジットカードはあるが、使えたり使えなかったりで
頼りに出来ない。

というか、そもそもクレカで支払い出来るのは、
高価格ホテルとスーパーマーケットくらいだ。

みなさんもクレカなんか頼りにしてはいかんですぞ。
外国で頼りになるのは現金だけですぞ。

朝イチでカフェに行って情報収集。


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距離の再確認と大使館の位置などを改めて確認。


1日100kmほど走ればまあ一週間くらいで着くはずだ。


っつー訳で走り始めたわけだが、
テッサロニキの町を出てさっそく標高500mまで山登り。


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缶詰で昼食を取ったあと、
昼寝していたら2時間も経過していた。

その後も上りの坂道が続く上に、
カラダが動かず、大雨も降ってきたりと
思うように進まない。


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結局50km走っただけだが、
小さな町の公園でテント張って寝ることにした。

Googleマップを見ても、ギリシャ語の表記なので
なんという名前の町なのか読めないからわからない。


今日は日曜なのでスーパーマーケットが閉まっている。

カフェやキヨスクは日曜でも開店しているが、
クレカで会計が出来ないので利用しない。
手持ちの現金を失ったらもう最後なので…。


食料がないので、
町中の民家でお願いしてパンをもらった。

俗にいうKOJIKIスタイル。

なんとかする、きっとなんとかなる。


欧州の彼方イスタンブールへ 旅行99日目

2013/8/31 南欧 ギリシャ テッサロニキ西50km → テッサロニキ
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朝イチで楽天からキャッシュカードの停止を確認するメールが来ていた。


ホテルを出てカフェで電話を借り、
今度は再発行のため楽天に電話。


楽天の場合、キャッシュカードを再発行するには、
4営業日が必要で、担当者が指定住所に持ってきてくれるらしい。

費用は3万円で口座から引かれるとのこと。




もう限界だ。

ただでさえ資金がないのに、そこから3万円を引かれたら
もう旅行は続けられない。

俺もう30万円くらいしか持ってないからね。


しかも緊急発行したキャッシュカードは、
利用出来る期間が一ヶ月だけなので、
10月からは使うことが出来ない。


通常の再発行の手続きをして、
日本の家族からカードを郵送してもらうには、
2週間ほどの期間がかかる。

あとはポルトガルの時と同じように、
ウエスタンユニオンというサービスを使って、
家族に現金を郵送してもらうことも一応出来る。

だけど、これ以上家族に迷惑をかけたくないな。


手持ちの現金は45ユーロとクレジットカード。

ここからトルコのイスタンブールまで600km。

なんとかイスタンブールまで行って、
飛行機で日本へ帰ってこようと思う。

帰りの航空券は、キャッシュカードなくても、
確かネット上の手続きで買えたと思う(たぶん)。


もともと資金的にも完走は無理だと思っていた。

だけど、走りやすい11月くらいまでは東へ進み、
中国手前あたりで一旦帰国して冬の間に金を稼いで
もう一度出発しようかなと考えていた。

今回のキャッシュカード紛失でその計画も頓挫。

どちらにせよ、45ユーロとクレジットカードで
600km先のイスタンブールを目指そう思う。

クレカの限度額も月10万円だから、どこまで持つかわからんけども。

最悪の場合、ウエスタンユニオンで家族から送金してもらうしかないな。


そういうわけで出発はしてみたものの、


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先日の徹夜がひびいて、カラダが全然動かないし、
精神的にも落ち込んでしまってやる気が出ない。

さらにパンクも連続してマジでもう無理っす。
写真も1枚しか撮ってない。


なんとかテッサロニキに着いた時は
夜になってしまった。

明日からイスタンブールまで全部野宿くらいの計画で、
今日は最後に安いホテルに泊まってカラダを休めようと思っていた。

だが、なぜかホテルでクレジットカードが使えない。

昼間スーパーで食料買った時は使えたので原因は不明。
(よくあることではあるんだけどね)

手持ちの現金を使うわけにはいかないので、
今日も公園で野宿する。

封印したはずのベンチ野宿をしようかと思うが、
眠れなかったら強引にテント張ってやる。

目立っても知ったことか。

40ユーロで600kmとか、
ただでさえ無理ゲーなんだから、
しっかり寝ないと詰んでしまう。

落ち込むのむ今日で最後にして、
残された日数を楽しもう。

終わりの始まり 旅行98日目

2013/8/30 南欧 ギリシャ エデッサ → テッサロニキ西50km
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昨日はベンチで寝ていたんだが、
夜風が寒すぎて結局一睡も出来なかった。


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もうベンチで野宿は封印しよう。

野宿するにしてもどっかにテント作らないと。


出発してエデッサの町に自転車屋さんを見つけた。


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しっかりした後ろの荷台が売っているようなので、
さっそく購入。


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30ユーロもしたが、この荷台はまあまあ頑丈そうだ。


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一睡もしていないが、
これでやっと走行に集中出来る

と思っていたのも束の間だった。


もうこんなこと書くのも嫌なんだけど、

スーパーで食料を購入した時に気がついた。


楽天の国際キャッシュカードを紛失している。


どこを探してもない。

2日ぐらい前に、
財布の中のカードを床にぶちまけた時に紛失したと思われる。

どこの店かはもう覚えていない。

カフェに立ち寄って電話を借り、
念のためこないだ泊まったホテルに電話したものの、
キャッシュカードの忘れ物はないという。

えらいこっちゃなんだが、
完全に睡眠不足のアタマでは、ヤバいという気持ちにすらならない。


とりあえず楽天に電話してカードを停止のお願いをして、
再発行の手続きをしなければ。


というワケで公衆電話を見つけたのだが、
イタリアより東の国は、
公衆電話を使うのに専用のテレフォンカードを買う必要がある。


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町中のキヨスクみたいなお店で、
テレフォンカードを4ユーロで購入。


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さっそく電話してみたのだが、
普通の公衆電話は国際通話に対応していないようなので、
警察署の電話を借りた。


しかし、そこでも使えなかったので、
ホテルに立ち寄って日本への国際電話のやり方を聞いたら、
日本の国際番号の81の前に00を付ける必要があるらしい。


そんでやっとこ楽天に電話してカード停止には成功したものの、
再発行するには明日もう一度電話する必要があるようだ。


自分のバカさ加減に嫌気がさす。

もう精神的に疲れてしまった。

肉体的にも限界なので、
近くのホテルに泊まった。


明日また楽天に電話しなければ。

安息のギリシャ 旅行97日目

2013/8/29 南欧 ギリシャ フロリナ → エデッサ
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25ユーロのホテルに2泊もしてしまった。

とりあえず後ろの荷台が壊れているので、
背負える荷物は背負って、重いバッグは前の荷台に積むことにした。


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フロリアの町を出る前にクツを購入。20ユーロ。


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安くて裏面の固いクツを選んだのだが、
金色って(笑)


ギリシャも良い景色が続く。


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途中の村の日陰で休息していたら、
村人がケーキとフルーツをくれた。


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知ってた?
世界って優しさで溢れてるんだよ。


途中でパンクしつつも、


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エデッサの町に着いたので、
チキンで夕食。


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なんかちょっと残飯っぽいし、
味もまあ美味くはない(笑)


今日は町中のベンチで寝よう。

修理不可能 旅行96日目

2013/8/28 南欧 ギリシャ フロリナ
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昨日の夜は町中のベンチで寝ていたんだけど、
風が強くて非常に寒く、結局夜中にホテルへ行った。
一泊25ユーロだった。


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夏だから野宿出来ないほど寒いわけではないが、
風よけのためにテントを張らないと厳しい。
ここは標高もちょっと高いし、もうすぐ9月だもんな。

でも町中にテント張るわけにはいかんし、
体調も悪かったから、まあいいや。
金がないとは言え、終わったことを悔やんでもしょうがない。


ホテルになぜか体重計があったので計ってみる。


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俺は身長165cmしかないのに、
出発前の体重は78kgもあった。

今回の旅行でずいぶんお腹もへっこんだから、
70kgぐらいにはなっているんじゃないかと期待していたのだが、
体重計の目盛りは75kg。

たった3kgしか痩せていなかった(笑)

なんでだよ!俺もうお腹出てないよ!

なんで腹が出てないのに平均体重より15kg以上も重いんだよ。

全部筋肉か、このカラダは!
まったく使えねー筋肉だな。

ごめん、こんなことはどうでもいいんだけど、
自転車の荷台がぶっ壊れてるから、
この町で自転車屋さんを探した。


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結論から言うと、
この町にある3軒の自転車屋さんを訪ね歩いたものの、
荷台を修理することは出来なかった。


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途中で雨も降ってくるし、
ケバブ食いながら途方に暮れていた。


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どうすっか、荷台が壊れたままじゃ進めないし、
バスに乗って東へ200kmの大都市テッサロニキを目指そうか。

でも、誰に自転車と荷物を預かってもらえば良いのか分からねえし、
バスの発着場も乗り方もさっぱりわからねえ。

結局、バス移動は最終手段として、
荷物をパッキングしなおして
背負える荷物は全部ショルダーバッグに入れて
テッサロニキまで進むことにした。

壊れた後ろの荷台には荷物をほとんど積まない作戦で行く。


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でもとりあえず今日はこの町にもう一泊する。

パンナコッタフーゴ 旅行95日目

2013/8/27 南欧 アルバニア Moglice → フロリナ(ギリシャ)
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今日でアルバニアは終了の予定でござる。


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なんかもう朝から頭痛が酷いので、
バファリンを飲みながらの出発。


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2日くらい前からハラの様子もおかしいし、
体調が良いとはいえんな。

ほんでアルバニアとギリシャの国境に到着。


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スクリーンショット(2013-08-27 20.47.28)


さらばだアルバニア。
こんな国、絶対忘れねーよ。


ギリシャin!


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ギリシャ最初の村。


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全然アルバニアと違う。

ゴミがなくて綺麗だし、ハエはいないし、
変な臭いもしない。

ギリシャの通貨はユーロのようだが、
現金もATMもないので体調悪いが先に進む。


せんせー、道路標識が読めません!


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昨日から壊れている自転車の荷台が
走っている最中にさらに壊れて、
もはや応急処置も難しい。

金がないので道沿いのカフェで休むことも出来ず、
カフェの隣の空き地で自転車を直していた。


今日の出会いはその時だった。


素敵なギリシャ人の紳士が英語で話しかけてきたので、
近くにATMがないか聞いたところ、
次の町までないというお返事。

そしてその紳士は、
カフェの店員に10ユーロを渡し、

「彼に何か食べさせてあげてくれ」

と言ってクルマで去っていった。


スクリーンショット(2013-08-27 20.53.49)


ありがとう、パンナコッタフーゴ。

トーストと目玉焼きとサンドイッチとコーラで
お腹いっぱい。


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その後は
自転車をなんとか走れる程度に直して、昼寝した。

どうでもいいけど、この靴下もう捨てていいっすか?


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そして次の町までの山道を走りはじめる。


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立ち漕ぎすると、
壊れた後ろの荷台が左右に揺れてギシギシ言うから怖い。

標高は1500mを超えた。


頂上の景色。


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こっから町までは10kmぐらいずっと下り坂。

フロリナに到着。


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さっそく現金を降ろしてカフェで休憩。


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(チャリダーのイメージを壊して悪いんですけど私は喫煙者です)


このへんは標高が高くてちょっと寒いけど、
今日は久しぶりにベンチで野宿しよっかな。



今日は山道を登っている時に、
本当にもう勘弁してくれって気持ちになった。

体調も悪く、現金もなく、自転車は壊れ続けて上り坂。
キツいのはキツいんだけど、
新しい国の新しい町に来て、親切にされると
またやる気が湧いてくる(ような気がしないでもない)。



かにゃーおの世界一周自転車漫遊記
【 あらすじ 】 2012年1月9日 アメリカ西海岸ロサンゼルス から出発してアメリカ横断に成功。アメリカ横断の日記はコチラのページで。 今度はユーラシア大陸を横断するため、2013年5月24日に出発し、トルコで帰国するヘタレっぷりを晒す。ヨーロッパ横断の日記はコチラのページで。        
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