スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

グランドキャニオンへの道 旅行22日目

2012/1/30 アメリカ西部 アリゾナ州 ウィリアムズ~グランドキャニオン
クリックで地図


夜明け前の朝3時ごろに目が覚める。

テントの中は寒いので頻尿になるのだ。


オシッコを済ませて寝袋の中に潜り込むが、やっぱり寒い。

気温を調べてみると、マイナス5度。
ウィリアムズの町は標高が2000m以上あるから
東京より寒かった。


なんで俺はこんなバカなことをしてるんだろうと思いながら、
暖房のある部屋へ寝袋をもって行き朝を待った。


とりあえず、今回のキャンプテストで一応野外でもテントを張れば
眠れるということが解ったのだが、この時期、この場所で、この装備だと危険だ。

異常な寒波がきたら死ぬ。



キャンプグッズを日本に送り返し、
暖かくなったらまた送ってもらおうかなとか思ったけど
一応非常時には使えるので、重いけど持って行く。

キャンプは万が一の時だけにしておき、
基本的にはモーテルに宿泊しようと思う。



さて、今日はいよいよグランドキャニオンを目指す。


スクリーンショット(2012-01-30 21.25.07)


北へ80kmほど走るのだが、
幸いなことに微風だが追い風が吹いていた。

昨日までは北風だったので、
ウィリアムズに宿泊したのは無駄じゃなかったのだ。


道は延々とアップダウンを繰り返しながら進む。


IMG_3821.jpg



微風でも追い風だと何かもうヤル気が違う。

大自然に応援されているような気がする。



道すがらマクドナルドの看板を発見。
グランドキャニオンにもマックがあるようだ、


IMG_3820.jpg


道はアップダウンを繰り返しながらも、
徐々に高度が上がっていき
森林地帯に突入した。


IMG_3824.jpg


俺が勝手に抱いていたグランドキャニオンのイメージとしては、
あまりにも広大で10km先からでも存在が確認出来るのかと思っていたのだが、
どれだけ進んでもグランドキャニオンらしい光景が見えてこない。


なんだか不安になりながらも
グランドキャニオンから5km手前のタサヤンという町に到着。


グランドキャニオン国立公園内にもホテルはあるのだが、
観光地なので少し手前のこの町のホテルの方が値段が安いだろうと判断し
ホテル選びを開始。


看板通りマクドナルドがあったのでコーヒーを注文し、
おばさんの店員に一番安いホテルを聞いてみると
セブンマイルホテルが一番安いとのことなので早速行ってみると
ホテルは閉まっていた。冬期休業中らしい。


あのババアと愚痴りつつ隣のホテルに行って
値段を聞いてみると、一泊80ドル。


俺にとっては高いが、雪が大量に残ってるような状況では危険なのでキャンプは出来ない。
観光地なのでこんなもんかなと判断し、午後5時ごろ本日のホテルにチェックイン。


カメラ以外の荷物をホテルの部屋に置いて、
夕日に沈むグランドキャニオンを撮影しようと
5km先のグランドキャニオンへ出発した。


軽くなった自転車なら5kmなんてすぐに着いちゃうだろうと判断したのが
間違いのもとだった。

いくらカメラ以外の荷物を外して軽くなった自転車とはいえ、
一度ホテルにチェックインして気持ちが緩んでおり、
道は延々と上り坂。しんどすぎる。


早くしないと真っ暗になってしまう。

今日はもう引き返そうかと思ったが、
ここまで来たらグランドキャニオンにたどり着かないと納得いかないので
必死こいて森の中を進んでいく。


グランドキャニオンはこの旅の一つの節目だし
辛いけど、夕日が沈むグランドキャニオンの美しさで
疲れが吹き飛ぶだろうと期待していた。



日没寸前、やっと森を抜けてグランドキャニオンにたどりついたのだが、
たどりついたグランドキャニオンは東側で夕日とは正反対。

すごいけどただ薄暗いだけの光景で、なんだか納得がいかない。


IMG_3829.jpg
(これでもカメラの感度を上げているのでかなり明るく撮れています)



今からグランドキャニオンの西側に行こうにも
そのころには真っ暗になってしまうハズ。


泣く泣く明日に期待して引き返すハメに。


ホテルに帰る前にレストランに立ち寄り、
パスタを食ってヤケ酒でビールをかなり飲んだ。
(アメリカのパスタまじい、のびてる)







スポンサーサイト

初キャンプ 旅行21日目

2012/1/29 アメリカ西部 アリゾナ州 アッシュフォーク~ウィリアムズ
クリックで地図


今日も朝からフリーウェイを進んで行く。

本日の目的地はウィリアムズ。いよいよグランドキャニオンも近い。


スクリーンショット(2012-01-29 19.13.45)


道は上り坂で自転車を押しながら進んで行く。
このところ高度が上がっているので、植物にも変化が表れた。

今までは砂漠に背の低い植物が生えていた程度だったが、
いわゆる普通の木が増えてきたのだ。


IMG_3811.jpg


アッシュフォークの町を出発すること3時間。

ついにウィリアムズの町へ到着した。


IMG_3816.jpg



静かな町だが、町の規模はバーストー並に大きい。大型スーパーとか4日ぶりに見た。
なぜか道にオオカミ犬が繋がれている。


IMG_3813.jpg



久々にスターバックスがあったので立ち寄る。

無料wifiでインターネットにつなぎ、今日の進路について考えた。


まだ3時すぎなので、グランドキャニオン方面の途中のモーテルまで進むか
それともこの町で一泊するか迷う。

しかし、ネットで調べてみると、この町にもキャンプサイトがいくつかある。

先日もブログに書いたが、今まで一度もテントを使っていない。
購入してから組み立てたことすらない。


万が一の場合、道ばたでテントを張って野宿することになるのだから
予行練習を兼ねて、今日はウィリアムズのキャンプサイトへ行くことにした。


最初に訪れたキャンプサイトは、値段が一泊55ドルとふざけている。
モーテルに泊まった方が安い。


もう一つのキャンプサイトへ向かうと、今度は一泊朝メシ付きで23ドルだった。

しかも無料のwifiが使えるし、いつでも暖房の効いた部屋に入れる。
寒すぎてヤバいと思ったら逃げ込めるのだ。

安いモーテルより奇麗なトイレとシャワーとコインランドリーまで付いている。

ここはキャンプサイトだが、はっきり言って日本のアパートやマンションより快適な空間だ。


IMG_3817.jpg




さっそくチェックインし、キャンプサイトのカーペットが敷いてある土地に
テントを組み立てる。

初めてだったが、およそ30分ほどで組み立て完了。



IMG_3818.jpg

(このテントすっげぇ組み立てるの楽だ。袋からだすとヌンチャクみたいな骨組みが自然と組み上がる)




静かな町だし、警察署もあるし、消防署も近いし他にキャンピングカーで宿泊している客もいるので
防犯的な部分も多分大丈夫であろう。


今日は星でも見ながら寝るかな。







激安モーテルへ宿泊 旅行20日目

2012/1/29 アメリカ西部 アリゾナ州 セリグマン~アッシュフォーク


今まで俺は朝起きて寝ぼけてなければ、モーテルに2ドルのチップを置いていた。
(※モーテルにチップはいらないそうです)

しかし、この日は財布を見ると小学紙幣が5ドルしかない。


3ドルも余分に払いたくないので、チップを無視することにして
モーテルの部屋を出ると、受付のおじさんがいた。


おじさんに日本語で「オハヨウ!」と挨拶され、
さらにおじさんは「君は日本人らしいね、俺も日本の神戸で働いてたことがあるんだよ!」と
語り始めた。


なぜだか知らないが、
安いモーテルはインド系の人が経営していることが多く、
日本に来たことがある人も多い。


おじさんは「まあコーヒーでも飲んでいきなさい」と誘ってくれた。


コーヒーまでいただいてチップ無しじゃ申し訳ないと思い、
カギを返す時に5ドルのチップをあげることに。



モーテルを出発して5分くらい進むと受付のおじさんが車で追いかけてきて
部屋に忘れていた洗濯物を届けてくれた。

5ドル払っておいて良かったぜ。




さてこの日は、40~50km先のウィリアムズを目指す。


スクリーンショット(2012-01-29 18.38.20)



IMG_3803.jpg



北からの横風を受けながら自転車を進めていくと、
フリーウェイのジャンクションに到達。


あまりフリーウェイを走ってはいけないような気がするので、
グーグルマップをたよりに脇道を進んで行くことに。


IMG_3808.jpg


自転車を押しながら舗装もされていない砂利道を進み、
丘を越えると広い空間に白い牛の群れがいた。

おそらく農場と思われるこの道を進んでいいのだろうか思いながらも
砂利道を下っていくと、一頭の牛が進路を塞いでいる。


ほとんどの牛は初めて見る自転車を怖がって逃げてくれるのだが、
群れのボスと思われる牛が毅然とした態度で道を譲らない。


柵なしで牛と対峙するのは怖い。

もしも突撃されたらたまったもんじゃないし、
多分ここは私有地なので引き返すことに決めた。


フリーウェイのジャンクションに戻り、
どうしたものかと思いながらもフリーウェイしか道がないので進んで行くと、
標識には自転車のマークの下に「Use Shoulder Only(路肩だけ使え?)」の文字が。

どうやらここも自転車走行可能なフリーウェイらしい。


フリーウェイを進み、午後4時ごろ途中の町のアッシュフォークに到着。



IMG_3809.jpg




ガソリンスタンドに併設されたお店で水や食料の補給をおこなった。

今日はあと25kmで目的地だから頑張ろうと思って走り出した矢先、
自転車の両輪がパンクしていることに気が付く。


急いで修理したが、暗くなってしまったので、
本日はアッシュフォークのモーテルに宿泊することにした。


疲れているのに全く計画通り進んでいないことに少しいらだっていたが、
今までで最も安い29ドルのモーテルを発見したことで、少し気分が落ち着く。


値段なりの部屋でネットもつながらなかったが、
ベッドとシャワーとカギ付きのドアがあればそれで満足です。



全国安い宿情報〈’11~’12〉

林檎プロモーション
売り上げランキング: 153606



セリグマンへ到着 旅行19日目

2012/1/27 アメリカ西部 アリゾナ州 ピーチスプリング~セリグマン
クリックで地図


スクリーンショット(2012-01-27 18.07.24)



朝起きてピーチスプリングスのホテルを出発。

今日は寒かった。

アメリカに来てから冬であることを忘れるような気候だったが、
日差しが強いだけで、日陰に入ればひんやりした空気ではあった。


この数日で高度がかなり上がっているし、
今日は曇りなので一段と寒く感じる。


自転車で走り出すとなんと日陰に雪が残っていた。


IMG_3797.jpg



おそらく、四日前の雨はこのあたりだと雪だったのだろう。


日中からダウンジャケットを着て進んで行く。

やや向かい風で寒いしスピードが出ない。


今日もまた、荒野を40kmほど進む。



IMG_3800.jpg




午後4時ごろに、目的地のセリグマンに到着した。



IMG_3801.jpg




事前に調べていた情報では、セリグマンにはキャンプサイトがあるらしい。


この旅に出発してから寝袋は2回ほど役にたったが、
テントは一度も使っていない。ただの重りと化している。
(まあ万が一の時の安心感はあるけど)


昨日は高価なホテルに宿泊するハメになったので、
宿代の節約も兼ねてキャンプサイトへ向かう。


キャンプサイトにはおばちゃんの受付がいたので、
宿泊したい旨を伝えると、
「今夜はものすごく冷える予報だから止めた方が良い」と忠告してくれた。

金を払って泊まろうとする客に止めた方がいいとまで言うのだから、
そうとう寒くなるのだろう。実際に昼間っから寒いし。


受付のおばちゃんが言うには、
このキャンプサイトに宿泊するにも25ドルかかるとのこと。

40ドルのモーテルが近くにあるのだからと勧められて、
本日のモーテルにチェックインした。

(キャンプサイトに宿泊しているのはキャンピングカーの一組だけだった)



今日はモーテルの近くのレストランでハンバーガーを食べた。


IMG_0257.jpg



快適キャンプ入門―必要装備&キャンプの知恵と技術を凝縮! (Outdoor Books)
長谷川 哲 森山 俊
山と溪谷社
売り上げランキング: 171979




ビーチスプリングスの夕日 旅行18日目

2012/1/26 アメリカ西部 アリゾナ州 キングマン~ピーチスプリングス
クリックで地図


本日は今まで同様、ルート66を通ってビーチスプリングスという町まで走る予定。


スクリーンショット(2012-01-26 22.05.01)




本当はセリグマンまで突っ切ろうかと思ったけど、
なるべくルート66を走りたかったのと、疲れがとれていないせいか
朝起きるのも遅かったので。


さてモーテルを出発し、キングマンの町ともサヨウナラ。


IMG_3778.jpg



いつも通りではあるが、向こうに全く何も見えないほどの荒野を突き進む。
隣を走る列車が頼もしい。


IMG_3780.jpg


この日は珍しく、山脈が少ない。

急な坂道がないのは喜ばしい。


IMG_3784.jpg



道路標識にもついにグランドキャニオンの文字が。



IMG_3783.jpg

IMG_3787.jpg



アリゾナ州に入ってからは、土が赤色ではなく白っぽくなってきた。

この日は草原に突入する。遠くに牛の群れがいた。



IMG_3788.jpg



自転車は快適に進み、あっという間に夕焼け小焼け。



IMG_3790.jpg



ピーチスプリングスに到着するが、
この町でただ一軒のホテルは予想外に値段が高かった。


うーむ、これさえなければ快適な一日だったのだが…。


ルート66、再び―時空を超えるオールドハイウェイの旅
花村 広
徳間書店
売り上げランキング: 243758






キングマンに滞在 旅行17日目

2012/1/26 アメリカ西部 アリゾナ州 キングマン


スクリーンショット(2012-01-26 21.28.24)



前日から決めていたことだが、
この日は疲れが溜まっているので休養日にした。

山越えの急な上り坂はほとんど自転車を押して歩いていたので、
歩く時に使用する筋肉が痛い。


朝起きても、まるで足の筋肉が熱をもっているかのような疲労感が残る。

夕方になってやっとまともに動く事が出来るようになった。


この日はカラダを休めるだけではなく、
ニードルズから東へのルートもほとんど確認していなかったので
ネットで情報収集を行ったり、自転車の整備を行ったりした。



バーストーから東へのルートはキョロちゃんの走行記録を参考にしていた。

しかし、キョロちゃんの詳細な走行記録はニードルズまでなのだ。

キングマンから東へのルートで最近の詳細な走行記録は、染谷氏ぐらいしかない。

その染谷氏もアルバカーキからは南下しており、自分の予定ルートからはズレる。


自転車でアメリカを横断した日本人の方は結構いらっしゃるようなのだが、
詳細な走行ルートまではホームページに掲載されていない。


ここは俺の出番じゃないかと思う。
無事達成出来るかわからないけど、なるべく詳細な走行ルートをこのブログに記載し、
次なる旅人の役にたてれば幸せである。

まあ自転車で大陸横断に挑戦するヤツなんざほとんどいないんだけどね。



しかし、走行ルートを調べているうちに考えたのだが、
このペースでは間に合わないのではないかと思う。

試しに、グーグルマップを自転車の設定にして
ロサンゼルス~ニューヨークの距離を計算すると
おおよそ5000km。

自分の場合、観光地に多少寄り道するので5500kmはある。

観光ビザで滞在期間が90日だとすると、一日に60km以上進まなくてはいけないのだ。
しかもこの計算は毎日であって、休養日等は含んでいない。

休養日や航空チケットの手配を考えると、日程の余裕として20日は欲しい。

つまり70日で5500kmを走るには、一日78kmは走らないといけないのだ。



自分の場合は体調不良の日が多く、ラスベガスで遊んでいたら、17日目でキングマンだ。
まだ550kmくらいしか走行していない。

あと73日で約5000kmを走るには、休みなしで一日70kmは走らないといけない。
休みの日程を入れたら、一日で75kmは走らなければ。


まあ旅行を楽しめているからいいのだけど、
やっと走行ペースが見えてきたかな。


アメリカはアルバカーキくらいまでは山脈地帯なので、
それ以降のペースアップも期待しておこう。


この日はステーキ食って寝ました。


IMG_0254.jpg





ステーキ! - 世界一の牛肉を探す旅
マーク・シャツカー
中央公論新社
売り上げランキング: 6020



キングマンへの道 旅行16日目

2012/1/24 アメリカ西部 アリゾナ州 オートマン~キングマン
クリックで地図


朝起きてチャーリーと一緒に朝ごはんを食べる。

昨夜は星がすごい奇麗だったよなどと話ながら、出発の準備。


チャーリーはとても親切だったので、別れが寂しい。

お互いのメールアドレスを交換し、写真も撮影した。



IMG_3757a.jpg




オートマンの町を出発すると、まだまだ続く曲がりくねった上り道。



IMG_3761.jpg



急坂を上っていくと、墜落した古い車を発見した。



IMG_3763.jpg

恐ろしいですね





その後、最も景色が奇麗なマウンテンビューのポイントに到着。



IMG_3767.jpg



ここからは下り坂になり、スイスイと進んでいくと、
お土産屋さんを発見した。



IMG_3771.jpg

IMG_3773.jpg




オートマンの町では、ペットボトルの水などは売っていなかったようなので
この店で水を調達する。



IMG_3775.jpg

IMG_3776.jpg




さて、もうここからは思いだしたくもないが、
毎度おなじみで、上り坂で自転車を押しながら6時間ほど歩いたのだ。


やっとこさっとこ、キングマンの町に到着。


スクリーンショット(2012-01-24 23.38.57)




モーテルでインターネットに繋いだしだいだ。


気がつかなかったのだが、アリゾナ州に入ってから時間が一時間進んでいるようだ。

なんか一時間ソンした気がする。




星座を見つけよう (科学の本)
H・A・レイ
福音館書店
売り上げランキング: 5712



拾う神あり 旅行15日目

2012/1/24 アメリカ西部 アリゾナ州 ニードルズ~オートマン
クリックで地図


Hey Charlie!
Did you read e-mail?





昨日はニードルズのモーテルに宿泊したが、
次の目的地はキングマンという町である。


スクリーンショット(2012-01-24 21.31.58)



このぐらいの距離なら一日で走れるかもなと考えたが、
疲れが溜まってきているので、ホテルがあるという情報を元に
途中のオートマンという町を目指して朝11時ごろ出発した。


この日は曇りで、天気予報を確認すると雨の可能性もあるという。


IMG_3737.jpg
(昨日はこの山を越えてきました)

IMG_3738.jpg
(今日はこの山を越えます) ※キチガイですね



途中のガソリンスタンドに併設されているampmでホットドックを購入し、
朝メシとも昼メシとも言えない食事を済ませる。


IMG_0251.jpg
(2個で2ドル! 味もボチボチなので今後活用していこうと思う)


最初の10kmは平地だったが、この日もまた上りが始まる。

俺は緩やかな上り坂でも自転車を漕ぐほどの体力がないので、
ほとんど自転車を押して歩いている。
(太り過ぎか?)


最近上りばかりで、自転車を漕いでいる時間より歩いている時間の方が長い。

どこが自転車旅行だと愚痴りながら進んで行った。


上りの荒野を歩いていると、遠くから「パン!」という乾いた音が聞こえる。
いや~な予感がしながら進んでいくと、
今度はハッキリと「パン!パン!チュイーン!」という銃声が複数回聞こえてきた。


遠くから聞こえる銃声は鳴り止まなかったが、スクールバスも通る道なので、
問題ないだろうと判断してそれでも進んでいく。


多分荒野のどこかで銃の試し撃ちをしていると思われる。

銃声が聞こえる方角を探しても人は見当たらなかった。
かなり道から遠くで撃ちまくっている。

途中で「ボシュー!」という発射音も聞こえてきた。
(何を撃ったんだよ!)


ゴルゴ13でも最大射程は2kmなのでまあ大丈夫であろうと自分に言い聞かせ、
ひたすら上りの道を歩いていく。


4024815755_3fc6056785.jpg




疲れているから今日の目的地はオートマンでいいやという判断は大甘で、
結局3時を過ぎてもまだオートマンには到着せず、小雨まで降ってきた。



4時ごろにオートマンまであと2kmという所まできた時、
俺を追い越した白いトラックが目の前で停車する。


すると羊達の沈黙でおなじみのアンソニー・ホプキンスに似た白人のおじいさんが
トラックから降りてきた。

「君は日本人かね?」と聞いてきたので、「そうです」と答えると

おじいさんは突然おじぎをして、
「ワタシワ チャーリー デス」と日本語で自己紹介された。

約10日ぶりに聞いた日本語だった。


チャーリーは「さあ、このトラックに自転車と荷物を乗せるんだ」と誘ってくれたので、
俺はトラックに自転車と荷物を乗せて、助手席に座る。


道すがらどこに行くのかと聞いたら(どこに行くかもわからずに乗るなよ!)
チャーリーは「オートマンまでだよ、ビールを飲みにいこう!」と言ってくれた。

なぜ日本語で自己紹介出来たのか聞いてみると、
昔、北海道の千歳に居たことがあるそうだ。


チャーリーは「私は日本人が好きでね、君を誘ってみたんだよ」とのこと。


トラックはオートマンの町に入ると、ロバが出迎えてくれた。


IMG_0252.jpg



オートマンはまるで西部劇のような家が立ち並ぶ町。



IMG_3748.jpg

IMG_3747.jpg



チャーリーと酒場でビールを一杯ひっかけた後、
今夜は私の家に泊まりなさいと誘ってくれたので、お言葉に甘えることに。


チャーリーの家で夕食をごちそうになり、
写真を撮ったりお互いの写真を見せ合ったりして、二人で大笑い。

家にはパソコンがあり、チャーリーは80歳にしてデジタルなおじいちゃんだった。



IMG_3749.jpg

(俺のブログを確認している)



チャーリーの見せてくれた写真によると、
彼は元軍人で現在保安官らしい。


家の中には弾の入っていない古いタイプの銃もあった。


IMG_3753.jpg
(ホンモノの銃で遊ぶ80歳)



寝床に入りながら
もしかしてチャーリーが今日の通り道で銃をぶっ放してたんじゃないかと考えていたら、
いつの間にか眠っていた。



オフィシャル・ブックTHEゴルゴ学
ビッグコミック特別編集プロジェクト
小学館
売り上げランキング: 106417



ニードルズへの行軍 旅行14日目

2012/1/22 アメリカ西部 カリフォルニア州 アンボーイ~ニードルズ(アリゾナ州)


朝6時ごろ目が覚めた。

こんなボロボロの廃墟で寝るのは初めてなのだが、
結構眠れてしまった。


外に出てみると、昨日までの強風は止んで無風状態。



IMG_3717.jpg




この旅行に出発して初めての朝日を見ながら
乾いてまずくなったパンを併設されているガソリンスタンドで購入したコーヒーで流し込む。




IMG_3719.jpg





7時になるとトラボルタ似のおじさんが出勤してきたので
お礼を言ってアンボーイを出発した。



道は延々と上り坂なのだが、泣き言は言ってられない。

今日のルートには水や食料を購入するお店は全くないハズなので
とっとと次の町のニードルズへ進まなければならない。



最悪の場合、車の通りは多いので助けを求めることも出来るとは思うが、
止めた車から出てくる人が良い人とも限らないので、
今日中に次の町に到達することに若干命がかかっている。


山を一つ越え二つ越えと、自分でも信じられない体力で
自転車を押したり漕いだりして進んで行った。



IMG_3722.jpg

IMG_3728.jpg

IMG_3730.jpg

IMG_3731.jpg


大きな休憩は取らず、途中でチョコレートバーや乾いたパンを食べながら
8割方上りの道を歩いたり漕いだりすること8時間。


道はついにフリーウェイ40号に到達した。



スクリーンショット(2012-01-22 22.49.38)




このフリーウェイも昨日と同じでここしか道がないので
自転車でも走行可能のようだ。

だが昨日とは違い、今度のフリーウェイの走行距離は約40km。
しかもあと1時間で日が暮れて暗くなってしまう。
危険度はかなり高い。


フリーウェイに進入する前に休憩をとり、
食事をして自転車の状態を確かめる。
ヘッドライトも装着して万全の体勢を取ったが、
ペットボトルの水は残り一本になってしまっていた。



しかし、行くしか無いとう覚悟を胸にフリーウェイに突入すると、
こちらの覚悟をよそに、幻想的な光景が広がっていた。


走行に集中しなければならず、写真を撮影してないので申し訳ない。

フリーウェイから見える光景は、
砂漠と砂漠に生える植物が海のように壮大に広がり、はるか先に見える山脈に囲まれていた。


フリーウェイに進入してからも、最初の一時間は上り坂であったが、
それ以降は下り坂になった。

暗くなった下り坂をヘッドライトで安全を確かめながら、ブレーキでスピードを調節して進む。

長く続く下り坂のおかげで、
予想よりも早い夜6時にニードルズに到着することが出来た。


2日ぶりの「町」を見た時の安心感は表現が難しい。

さっそくモーテルに宿泊し、こびり付いた砂をシャワーで落とす。


レストランであたたかい食事を貪り食ったあと、

部屋でパソコンを開くのであった。







モーテルの廃墟 旅行13日目

2012/1/22 アメリカ西部 カリフォルニア州 バーストー~アンボーイ
クリックで地図


この日は朝起きたら久しぶりに体が軽かった。
体調不良が治り、疲労も回復したようだ。


宿を出たら凄まじい嵐。
天気は良いが、砂漠の町に風が吹き荒び、砂嵐になっている。

一瞬ひるんだが、どうやら追い風のようなので出発を決意。


最近前輪のタイヤをどんなに修繕しても、時間が経つと空気の抜けた状態になるので
まずはこの町の自転車屋さんへ向かう。
(事前に持ってきていたスペアのタイヤチューブは、なんと型が合わなかった…)


発見した自転車屋さんは、開店が12時。

しかたがないので食事を済ませ、スーパーで水を買って開店を待つ。

自転車屋さんの開店と同時にタイヤチューブを2本購入し、
いよいよバーストーの町を東に出発した。



自転車はおよそ風速30メートルの追い風に押され、
多少の上り坂でも原チャリのように自走する。

出発時間は遅かったが、この日は一日中追い風が吹いたので、
自転車は時速20~30kmのスピードで進む。

かなり楽だったが精密機械は砂に弱いので、一眼レフカメラの使用をためらい
あまり写真を撮影する事が出来なかった。
(自転車をスタンドで自立させるのも困難なほど強風なのだ)




IMG_3707.jpg
(風がおさまっている時に撮影した写真)



バーストーから東へのルートはこちらの方のホームページを参考に、アンボーイという集落まで向かう予定。



スクリーンショット(2012-01-22 20.57.07)



バーストーを出発して数十分走ると、米軍基地が走行ルートを塞いでいる。

門番の人にどうすれば良いのか聞いてみると
「フリーウェイを走れ」と言われた。

ここはフリーウェイしか道がないので、本来はダメなのだが
少しの区間だけ自転車で走行可能なのだそうだ。


日本人の感覚で言うと、
高速道路を自転車で走行するというのは狂気じみた行動なのだが、
仕方がないのでフリーウェイに突入。


どれほど恐ろしいのかと思ったが、
道は広く舗装も奇麗で結構快適だった。



フリーウェイを降り、道なりに進むと
ガソリンスタンドに併設されているサブウェイを発見。

サンドイッチを購入して遅い昼飯を食べていると、
ハーレーのバイクに乗って皮ジャンを着たおじさんが登場。


「おじさんは実にBorn To Be Wildですね」などと適当に会話していると、
ダビットソン(勝手に命名)は
「今日は砂嵐がすごいから気をつけるんだぜ!」と言って去って行った。


その後も追い風に押されてガンガンと進んで行き、
ルート66では有名らしいバグダットカフェを過ぎると道は悪路に急変した。

舗装された道路なのだが、道がかなり痛んでいるため
パンクを気にしながら進んで行く。


道は悪路と奇麗な舗装を繰り返しながら、
夕方の6時ごろ、ついにアンボーイのモーテルに到着したのだが…。



どう見ても潰れている。



こんなヘンピな所にモーテルがある方がおかしい気もするが、
参考にしたこちらの方のホームページによれば営業しているとのことなので
期待して行ってみたら、潰れてしまっていたのだ。


他にモーテルなどは一切ない。

モーテルに併設されているガソリンスタンドを覗いて見ると、
ジョン・トラボルタに似ているおじさんがいたので相談してみることにした。


トラボルタは
「君は寝袋を持っているんだね? ならばモーテルの部屋を使わせてあげるよ」
と言って、ボロボロになったモーテルの部屋を開けてもらった。

潰れて数年は経過しているモーテルの部屋は、家具などは何もなく、
ぶっ壊れた床のタイルに割れた窓ガラスが少し散乱している荒れ果てた状態であった。



IMG_3712.jpg
(翌日の朝に撮影)




それでも無料で使わせてくれると言うし、今日は強風でテント設営は困難と判断して
ありがたくこの部屋で眠ることにした。


ハッキリ言って、ボロボロに朽ちたモーテルの部屋は怖い。

もちろん電気も水道もなく、となりのトイレから何か出てきても全く違和感はない。


お化けも怖いが強盗や警察も怖い。
カギもかからない部屋では強盗に狙われたらイチコロだし、
ガソリンスタンドのおじさんは夜の8時に帰ってしまうから
もしも警察が来たら上手く説明する自信もあまりない。


なるべく目立たないようにライトを使いながら、寝袋を引っ張り出して
自転車でトビラを塞いだ。


車や人の物音や鳴り響く強風にビクビクしていたが、
起きてても怖いだけなのでとっとと眠ることにした。


三日前はラスベガスの高級ホテルで寿司食ってたのによぉ…


この日は旅行に出発してから初めてインターネットが使えない日だった。
ガソリンスタンドの中にはパソコンがあり、
おそらく頼めばネットも使わせてくれるとは思うが。



【送料無料】 デジタル一眼レフカメラ専用防水ケース ディカパック DiCAPac WP-S10
ハンファ・ジャパン株式会社
売り上げランキング: 19937


バーストーに滞在 旅行12日目

2012/1/20 アメリカ西部 カリフォルニア州 バーストー


さて、体調が悪かったので、今日も一日モーテルでごろごろしておりました。
この2日間は写真も撮ってないし、全くもう。


この旅行に出発した理由の一つとして、
年齢と共に(体感)時間が加速していくのが怖かったからというのがあるのだが、
今まさに旅行中でも一日の速さは変わりませんでした(笑)


しっかしまー、進行スピードが遅すぎる。
荷物満載の自転車で、体調が悪い日が多く、冬場で日没も早く、
起きる時間も遅く、ラスベガスで遊んだりと言い訳は色々あるのだが。

もう12日目なのにバーストーって(笑)


スクリーンショット(2012-01-20 20.39.55)



観光ビザでアメリカに来たので、滞在期間は90日間。
ニューヨークから日本へ帰るなり、ヨーロッパへ行くとしても、
飛行機のチケットの手配があるので、80日目くらいには
ニューヨークに到達しておきたいところである。


まあ間に合わなければ、途中で自転車捨てたり(日本へ送り返したり)
電車に乗る方法もある。(こちらの電車は自転車ごと乗ることができるらしい)



体調しだいではあるが、明日はこの街から東へ向かおうと思う。


スクリーンショット(2012-01-20 20.51.27)




モーテル [DVD]
モーテル [DVD]
posted with amazlet at 12.02.28
ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2009-07-03)
売り上げランキング: 37724




この男、体調不良につき 旅行11日目

2012/1/19 アメリカ西部 カリフォルニア州 バーストー


うーむ、体調悪い。

朝起きたら喉が痛かった。
ラスベガスは空気が乾いてるからかなと思ったけど、
バスでバーストーに帰ってきて夜になって発熱しだした。
日本から持ってきた風邪薬を飲む。

なんか俺、今年に入ってから体調悪いな。

まあ病院行くほどじゃないし、
あさってくらいまで体調の様子見ようかなと思う。

このモーテルのおじさん親切だし、
最悪もっと体調が悪くなったら、
出発時に海外旅行保険に入ることが出来て
病院代タダだから迷わず病院に行きます。


長旅だから体調不良になることも折り込み済みだし、
先進国のアメリカで体調不良ならまだラッキーな方だと思う。



悪い薬―風邪薬から覚醒剤まで (DATAHOUSE BOOK)
中山 純
データハウス
売り上げランキング: 402732



ラスベガスの夜 旅行10日目

2012/1/18 アメリカ西部 ネバダ州 ラスベガス


今日はラスベガス南部の通りを観光。



IMG_3676.jpg

IMG_3678.jpg

IMG_3680.jpg



自転車で走っていない日でも、毎日街中を観光しているので、
疲れがたまっている気がする。

ミッキーと一緒に道ばたで寝ようかと思った。


IMG_3677.jpg



一通り有名な通りを歩いたあと、
黒いピラミッドのホテルを発見。

カタチが面白いからという理由で、今日はこのホテルに泊まることに決めた。



IMG_3682.jpg



中はすごい豪華。


IMG_3685.jpg

IMG_3705.jpg

(このホテルも70ドルだった。日本のホテルの存在意義が問われる値段である)


ホテルにパソコンなどを置き、カメラだけ持って夜の街に出発。
有名な噴水のショーなどを見学した。



IMG_3696.jpg



疲れているうえに空きっ腹にビールを流し込んで歩いているので
もうフラフラだったが、今日はいよいよギャンブルをするので
なんとかピラミッドのホテルに帰還。



ATMでおろした200ドルを握りしめて
ホテル内のカジノに出撃する。

(カジノ内は撮影禁止なので写真は撮っていません)


俺は元パチプロなので
スロットマシンに挑戦すると思っている人もいるかもしれないが、
パチプロの悲しいサガで、適当なスロットマシンに座ると
「勝てると思った台以外で打つんじゃない!」という
脳内警報が発令されてしまう。

仕方がないのでルールが単純なルーレットに挑戦。


最初は5ドルのコインでちびちびと賭けていたが、
すぐに100ドルを失う。

なんだか怖くなってきたが、あきらめずに賭け続けると
流れが向いてきたのか元金の200ドルが250ドルになった。


ここで止めれればラスベガスに行って勝って帰ってくるという
勲章を手に入れることはできるが、勝ち金が50ドルぽっちじゃ話が面白くないので
最後の勝負で赤に250ドル全部賭けた。


運命のルーレットは無事に赤へ転がりこみ、500ドルを手に入れる。
元金の200ドルを引いても300ドルの勝利だ。


ラスベガスへの交通費と滞在費が全部浮いておつりがくる計算。


完全に気を良くした俺は、ホテルのレストランで寿司を食いながら祝杯をあげた。


このあと強盗にあって500ドルを全部失わないと話のオチがつかないのだが、
今日はもうブログ書いて寝ます。



カジノゲームバイブル―マナーからルールまで必勝ガイド
ピーター スヴォボダ
誠文堂新光社
売り上げランキング: 139590





ラスベガス到着 旅行9日目

2012/1/17 アメリカ西部 カリフォルニア州 バーストー~ラスベガス(ネバダ州)
クリックで地図


さて、今日はあの北米大陸横断で有名なグレイハウンドバスに乗って
ラスベガスへ行く予定だ。


モーテルに自転車を預け、さらにモーテルのおっさんの車で
バス停まで送ってもらった。


バス停に併設されているマクドナルドで朝メシを済ませる。


IMG_3636.jpg
(アメリカでもやっぱり朝は朝マックのメニューでした)



待つこと一時間。
ついに俺が乗るグレイハウンドバスが到着。


IMG_3637.jpg


バスはルート15を通り、


スクリーンショット(2012-01-17 23.05.16)



およそ250kmくらいの砂漠を3時間ほど走って、ラスベガスに到着。

途中の砂漠はもう完全に砂漠としか言いようがないほどの砂漠だった。
(すまん写真は撮影してない)

アメリカの砂漠というと、ところどころに乾燥に強そうな背の低い植物が生えているイメージだ。

実際に今までの砂漠はその通りだったのだが、
途中にあるモハビ国立保護区の砂漠は違った。

大地は黄色く乾燥でヒビ割れて、何十キロも向こうに見えるかすんだ山脈に取り囲まれていた。


死を予感させる光景。

もし自転車で走ったらと考えながらバスから景色を見ていたが、
走ってみたいと思わせる風景ではなかった。



さて、ラスベガスに着いてからは、
バーストーのモーテルのおっさんがおすすめしてくれた
STATOSPHERE(成層圏)というホテルにチェックイン。



IMG_3647.jpg




ラスベガスは高級ホテルでも平日だととても安いらしい。
実際、宿泊費は50ドルだった。


しかし、ホテルでWIFIをチェックしてみると、有料のWIFIしかない。


インターネットを使うために12ドルなど払う気がしないので、
今日のこのブログを書くために、
コーヒー1杯でねばりながら、ホテルの近くのデニーズの無料WIFIを使用している


どうにもモーテルなどの安宿の方が、無料のWIFIが使えて便利である。
俺にはモーテルの方が向いているのかもしれない。



ホテルでシャワーを浴びて休んでいたら、
だんだん外が暗くなってきたので、ラスベガスのライトアップを見るために出発。


まずはホテルに併設されているラスベガスで一番高いタワーへ。

ラスベガスの夜景をカメラに納めることが出来た。


IMG_3643.jpg


このタワーからバンジージャンプの要領で飛び降りるアトラクションもあった。
参加費が100ドル以上でなかったら挑戦していたと思う。


タワーへ登る途中でUFCのセレクトショップを発見。
店員と次のヘビー級王者は誰になるのかなどの話をした。



IMG_3639.jpg



このホテルはちょうどラスベガスの中心部のさらにど真ん中にあり、
今日はラスベガスの中心地の北部を歩きで散策。



まずは天井が画面になっていることで有名なアーケードへ。


IMG_3661.jpg
(アジア系のお姉さんに写真撮影を頼まれたので、俺も撮ってもらった)


IMG_3648.jpg

IMG_3649.jpg

IMG_3650.jpg



様々なパフォーマーが競いあう非日常的な空間。

このアーケードの天井の下にロープが張ってあり、
時々観光客が頭上を結構なスピードで滑りわたるのだ。


IMG_3654.jpg

IMG_3656.jpg

IMG_3658.jpg

IMG_3662.jpg
IMG_3663.jpg

IMG_3664.jpg

IMG_3668.jpg

IMG_3671.jpg

IMG_3673.jpg


余談だが、ディズニーは著作権にものすごく厳しいとのことなので、
ミッキーの写真なんかブログに載せた日には、連絡がくるかもしれない。
(なんか楽しみだ、連絡こい!)


さて、圧倒的な光景で気がつかなかったのだが、
昼メシを食べていなかったので
今日はステーキを食べることにした。

アーケードの近くのホテルのレストランへ行き、ステーキを注文。


もちろん俺だってアメリカの食い物がデカいことぐらい知っているし、アメリカも滞在9日目だ。

よっぽどのサイズじゃない限り、驚かないつもりだったが、
それでもステーキのサイズに度肝を抜かれた。


IMG_3674.jpg


隣のipod touchでなんとなくサイズがわかると思うが、
どでかいステーキが2枚重ねなのだ。


こんなもん日本なら大食いチャレンジメニューだ。


ちょっとヒキながら食べ始めると、まずくはないのだが、
味よりも食べきれるだろうかという不安の方が大きい。


しかし、旅立つ前は食欲減退に年齢を感じていた俺も、
自転車旅行なんてしていると食べる量も増える。

ちょうど自転車で走っていない日あたりが、一番食欲が湧くのだ。


なんとかこのステーキを食べ終えてしまった俺は、
お会計でも驚いた。


このバカでかいステーキの値段は8ドルくらい。約600円だったのだ。


なんかもうアメリカって
二郎ラーメンみたいな国だな。







バーストーの迷い 旅行8日目

2012/1/16 アメリカ西部 カリフォルニア州 バーストー


今日も朝遅く起きてしまった。

まあ昨日このモーテルに到着したのが、夜の11時過ぎだったから仕方ないけれども。


IMG_3625.jpg
(有名なルート66であることを示す看板)


さて昼の11時ごろに出発したのだが、さっそく前輪のタイヤがパンクしていた。

ファーストフード店で朝飯を済ませ、
駐車場を借りてパンクを修理。

昨夜の一件もあってか、ついに一人で問題なくパンクを修理することが出来た。


そんなこんなでもう昼過ぎだ。

今日は砂漠を越える予定なのにこんな調子でいいのだろうかと悩みながら、


ゆっくりと自転車を進める。


IMG_3626.jpg

IMG_3627.jpg

このバーストーは鉄道の駅がある町だ。





IMG_3630.jpg

IMG_3635.jpg



いよいよ完全に「砂漠」という感じになり、道の向こうに何があるかも見えないくらいだ。
しかもゆったりとしている上り坂で、時刻はもう昼の三時過ぎ。次の町まで60km。


連日の走行と山越えで疲れもたまっているので、
今日はバーストーの町に引き返すことにした。



バーストーの町に引き返すことを決め、Uターンした数分後、
ついにこの旅で初めて少し危険な目にあった。

反対車線を走っていた車が止まり、中からいかつい黒人のお兄さんが登場。

声をかけられたので、返事をするとなんだか怒っている様子。
怒られても全く身に覚えが無いから困る。

スラングと早口で何を言ってるのかよくわからないが
とりあえず「いやそれは俺じゃないよ、スマンスマン」と謝ったら納得したようだった。


俺を誰かと間違えている、
もしくは喋り方の汚い男が「こんな砂漠を自転車で走るんじゃねえ、死にてぇのか」と
注意勧告してくれた可能性もある。


まあ詰め寄られることもなかったし、
殴られるワケでも何かを盗まれたワケでもなかったのでホッとした。


今回は比較的車通りの多い道だったので、それほど心配はしていなかったが。


そんなワケでテンションがガタ落ちの俺は、昨日とは違うモーテルに宿泊。

今日は情報収集と休息をすることに決める。


モーテルの受付のインド系と思われるおっさんにラスベガスへの道のりを相談したら、
有益な情報が聞けて助かった。


そもそも、今日俺が走行しようと思っていたルートは、
おそらく通れないこともないが止めた方がいいルートのようであった。
一応、グーグルマップの自転車ルートで表示された道なのだが、
水も売っていないし、モーテルもないならオススメのルートにはならないのだろう。


あの怒った男が注意勧告をしていた可能性が高まる。



さんざん受付のおっさんと協議し、モーテルのインターネットで情報を集めた結果、
このモーテルに自転車と大型の荷物を預け、俺はバスでラスベガスへ行くことに決めた。
三日後にこのモーテルに帰ってきた後、今度はこの町から東へ向けて出発しようと思う。



それでは皆さんおやすみなさい。
明日はラスベガスから連絡出来ればと思います。




女性のためのトラブル知らずの海外旅行術
森 優子
晶文社
売り上げランキング: 527996




バーストーへ 旅行7日目

2012/1/15 アメリカ西部 カリフォルニア州 バーストー
クリックで地図

ごめん、今日泊まっているモーテルのインターネットの通信速度が遅すぎて、
うまく写真をアップロード出来ない。


無事に生きていますが、明日は砂漠でキャンピングとなるかもしれない。


hey Bernardo! this internet is too late of the tonight motel.

the photos is advertised at next time!



2012/1/16

そんなワケで本日はまともにインターネットが使えるモーテルへ来ました。

さて旅行7日目のお話ですが、

7日目は普段より少し早く起きる事が出来た。


IMG_3607.jpg



まずはモーテルの近くのサブウェイで朝食。

いまだにファーストフードでは上手く注文できないが、
サブウェイでの注文は結構慣れてきた。


IMG_3608.jpg



サンドイッチを食べたあと、この山を下るためにグーグルマップの地図をたよりに
またも砂利道をえっちらおっちらと登る。


IMG_3612.jpg



途中でオフロードバイクやバイクを積んだ車とすれ違う。

たしかにこの道はオフロードバイクで楽しむ道だと思う。


5kmほど歩くと
少し開けた場所に出た、バイクやバギーを楽しむ人たちが10名ほど休息している。

その先の道を確認したら、いよいよ自転車なんかでは通ることが出来ないほどの荒れた道に。


途方に暮れていた俺をみかねて、近くのおっさんが話かけてきた。

おっさん「この道はそんな自転車じゃダメだよ、
      モーテルのある所まで戻って遠回りの舗装道路を行けばいいよ」



IMG_3615.jpg



せっかく今日は早く起きれたのに、また時間を失ってしまった。

しかたなく俺は来た道を戻って、舗装道路へ。



IMG_3616.jpg

IMG_3618.jpg



また2時間ほど自転車を押しつつ進むと
いよいよ完全な下り坂になった。


ここからはスイスイと自転車は進み、
なんか日本の地方都市のような道路に到達。


IMG_3619.jpg


ケンタッキーで昼飯を済ませ。

まだまだ続く下り坂を楽しんでいた。

このまま上手く行けば、今日こそは目的地のバーストーに到達出来るかもしれない。


陽が暮れてしまったが、今日もヘッドライトを装着し、
暗さに負けずにガンガン進む。


夜間走行を良くないと思いつつ、長く続く下り坂と久々のスピードにテンションが上がってしまう。


ボロボロの舗装道路もスピードに任せてガンガン進んでしまった。


そして、前輪からリズミカルに感じる衝撃。

やはり、これはパンクだ…。


告白すると、実は俺こんな旅行をしていながら、
今まで一回も自分でパンクを修理したことがない。


パンクした時は自転車屋さんに持ち込んでいたし、
この自転車を買ってから一度しかパンクしたことがなかった。


まあ一応パンク修理キットは持ってるし、
自転車屋さんのパンク修理の工程を何度も観察していたので、
パンクを修理出来る自信はあった。

しかし、いかんせんもう夜なのでライトのある場所じゃないと、
部品を見失う恐れがある。


これじゃあどうしようもないので、
近くの民家に助けを求めた。

ちょうどその家に車が帰ってきたタイミングで声をかけたのだ。


まだ7時前だから、それほど不審がられる事もないだろうという判断のもと、
エクスキューズミーと声を張り上げていると、
家の玄関からおっさんが出てきた。

俺は事情を説明し、自転車の修理にライトが必要だから、この庭を使わせてくれと頼んだ。


おっさんはちょっと不安そうな顔であったが、
親切にも車を修理する時に使うガレージを開けてくれた。



さっそくパンクの修理に取りかかったのだが、
いかんせんパンク修理をやったことがないので、手間どっていると
おっさんが手を貸してくれた。

意外にもこのおっさんはパンクの修理が上手く、
難しいタイヤのはめ込みなどのコツもわかっていた。


結局はほとんどおっさんがパンクを修理することに…。



最初は俺を不審がっていたおっさんも、一緒にパンクを修理しながら
カタコトで会話することによって打ち解けてきた。


おっさんの名前はベルナルドでメキシコ出身のアメリカ人。
子供は四人。元コックで今は建築関係の仕事をしているとのこと。


最終的にシチューをごちそうになり、お子さんと一緒に写真撮影までしてしまった。



IMG_3621.jpg

IMG_3624.jpg






ベルナルドにお礼を言ってこのブログのアドレスを教え、
9時半ごろベルナルドの家を出発。


約30kmの道をひた走り、11時すぎにバーストーの町についた。

一泊40$のモーテルはインターネットの通信速度がメチャクチャ遅く。
写真をアップロードすることが出来なかった。



自転車トラブル解決ブック (Outdoor)
丹羽 隆志
山と溪谷社
売り上げランキング: 1986




山を越えて 旅行6日目

2012/1/14 アメリカ西部 カリフォルニア州 ロサンゼルス北東
クリックで地図


また今日も10時に起きてしまった。
昨日は飲みにいって夜更かししたからだ。
もう少し早く起きないといけないと思いつつも、日本の習慣が抜けない。


さて今日はついに山越えとなる予定だ。
先日掲載したこの山を自転車で越えるのだ。我ながらアタマが狂っている。



IMG_3564.jpg



メールアドレスを書いたクートゥア宛てのメモをモーテルの受付にあずけ、
まずは宿の近くのスーパーで水を購入。
水代もバカにならない。
少しずつ水道水に体を慣らしてきたので、
今後は必要以上にミネラルウォーターを買うのは止めようと思う。

さらに長らく探していた缶切りを発見。

発見というか、今までも見ていたのだが、コレが缶切りと気づく事が出来なかった。



IMG_3606.jpg



なんかデカい。アメリカは缶切り後進国だ。日本から持ってくればよかった。


さらに朝食をとるため、スーパーに併設しているバーガーキングへ。

旅行2日目にマクドナルドに行ったらポテトが4つも出てきたのだが、
今回は「ハンバーガーとホットコーヒーお願いします!」とハッキリ注文することができた。

しかし出てきたハンバーガーは2つある。


いったいどうなってんだコレは。

もっとも簡単と思われていた、ファーストフード店での英会話が上手く出来ない。
おそらく、アメリカ人はポテトの1つやハンバーガーの1つじゃ満腹にならないので、
複数頼むのが当たり前になっているのではないか?



今日のルートは延々と登り坂。
体力的にかなりキツいのだが、景色は退屈させない。

ついに都市部を完全に抜けて、荒野に突入したのだ。



IMG_3577.jpg

IMG_3580.jpg

IMG_3582.jpg


まだ都市部に近いせいか、荒野の中にも数件のまとまった民家がある。

大型犬を飼っている家が多く、近くを通ると間違いなく吠えてくるので怖い。
そりゃあ俺も犬だったら、不審な自転車を見たら吠えかかるだろう。


犬以外にも馬やヤギを飼っている家も多い。アルパカも見つけた。



IMG_3587.jpg
ん!? なんだコイツ?


IMG_3591.jpg
ぷっ コイツ自転車で旅してるよ



今の俺の体力では、上り坂で自転車を漕ぐことが出来ない。
キツい上り坂では自転車から降りて押しながら歩いている。

これでは遅々として進まないのだが、それでもめげずにガンガン進んでいくと
今度は舗装道路が終わり、砂利道となってしまった。


もちろん舗装道路もあるのだが、それはフリーウェイ(高速道路?)だけで
自転車で侵入可能な道は砂利道しかないのだ。


上り坂の砂利道で荷物満載の自転車を押して歩くのはメチャクチャ辛い。
10メートル歩いては息を整えて進むの繰り返しである。

しんどそうに歩いていると、通りがかりの車の運転手がいぶかしげに俺を見てくる。

ほとんどの人は、一瞬で自転車旅行をしていると理解して挨拶をしてくれた。
中には「お前大丈夫か?」と声をかけてくれる優しい人もいた。


しかし、心配されるのも当たり前でこんなにチンタラ歩いていては、
出発が遅かったせいもあるが、すぐに陽が暮れて真っ暗になってしまう。
もちろん近くに街灯なんて一本もない。


これじゃあヤバイヤバイと思いつつも、
上り坂でさらに砂利道ではスピードを上げることが出来ない。


やがて時間は日没の5時を過ぎ、あたりは真っ暗になってしまった。
さらに標高も高いので、ロサンゼルスの市街よりかなり寒い。

自転車のライトなんかでは全く光量が足りないので、
俺は持っていたヘッドライトをこの旅で初めて装着した。

いやあ本当にヘッドライトを持って来て良かった。

これでライトがなかったら選択肢は野宿しかなかった。


しかし、完全な暗闇という訳ではなく、
後ろを振り向けば眼下にロサンゼルスの街の灯は見えるし、
10キロ先に舗装道路があるので車のライトも見える。
さらに星がとてもキレイだったので、俺はあまり恐怖を感じなかった。

また、道の脇は薮だらけだが、
なんとか野宿に適している場所を見つけて覚えていたことも心の支えになった。
最悪の場合、道なりに戻ってテントを張ればいいのだ。


そんな訳でひたすら車のライトを目標に歩いていたら、
ようやく舗装道路にたどり着いた。
暗闇の中でわずかな灯りをたよりに歩いていると、実際の時間よりも長く感じる。


助かったことに、どうやら舗装道路にたどり着いた地点がこの山の最大標高だったようだ。
その後は下りで5キロほど走ったらモーテルを発見。

事前にネットでそこにモーテルがあるとわかってはいたが、
心細い時に見つけれると、本当に安心する。


意外とキレいなモーテルで、値段も55$とわりかし安い。
自転車を部屋に運び込みモーテルの近くでタコスを買った。
野獣のように食いまくったあと、やっと安心してパソコンを開いた次第だ。


IMG_3600.jpg
あんまりタコスが旨いので、もう一個買ってきた。一個50セントだから40円以下!







今日は40kmくらいしか進めなかった。

明日以降、早起きして挽回していかねば。








ロサンゼルス郊外へ 旅行5日目

2012/1/13 アメリカ西部 カリフォルニア州 
ロサンゼルス~フォンタナ
クリックで地図


今日はついに浜田宿を旅立った。


IMG_3537.jpg



荷物をまとめ、お富さんへ行き浜田さんへ出発を報告。

浜田さんは、「朝メシ食ってけ」と誘ってくださり、
納豆ご飯を無料でごちそうになった。



続きを読む

リトルトーキョーとチャイニーズタウン 旅行4日目

2012/1/12 アメリカ西部 カリフォルニア州 
ロサンゼルス


浜田宿は怖い。

快適すぎるのだ。住み着いてしまいそうだ。
なにしろ一泊25$だから、今のレートで換算すると約1900円だ。

一ヶ月いても家賃は57000円。

ロサンゼルスは冬でも真夏のような太陽で過ごしやすいし、
最初からいい街に来れて良かった。


さて今日も昼過ぎに起きて、少しだけロサンゼルスを観光した。
まず日焼け止めを買いにリトルトーキョーへ向かう。

(一眼レフを宿に置いてきてしまったので、
掲載した写真はipod touchで撮影した。)

IMG_0219.jpg

IMG_0220.jpg



宿の主の浜田さんに教えてもらった、日本人街のスーパーへ到着



IMG_0221.jpg


店内の商品は7割くらいが日本のスーパーと同じだった。
まだ出発から4日目なのに、なぜかすごい興奮する。


IMG_0222.jpg


なんか今月の2日にゴードン平林っていう
すごい日系人が亡くなったらしいよ。


IMG_0218.jpg


無事、日焼け止めと食料品を購入し、またブラブラと周辺を散策。


なんか怪しい黒人どうしが
車のトビラを開けてお金のやりとりをしていた。
怖くて写真は撮れない。

多分、クスリでも買ってたんじゃねえかと思ったけど、
見なかったことにした。

ゲリラレディオ!



IMG_0223.jpg



上に掲載した写真とは関係ないが、
4日目にして初めてスターバックスを発見したので、
wifiの接続テストを開始。

無制限かどうかはわからないが、
どうやら無料で使えるwifiを見つけ出した。

ここまでで、図書館とスタバで無料のwifiを発見。

今のところ、マクドナルドは有料のwifiしかなかった。
しかも、クレカ番号打ち込んで登録しようとしたら
「詐欺サイトの可能性アリ!」と表示されたので
怖くて踏み切れなかった。
また必要になったら試してみよう。



その後、チャイニーズタウンを発見。

IMG_0225.jpg



チャイニーズタウンの中は横浜の中華街とさしたる違いはない。


そんなことより、どうやら俺はGTA(リアルな街中で暴れまわるゲーム)
のやりすぎのようで、
中華街にいると包丁を持ったコックに追っかけられるような気がする。




チャイニーズタウンの近くで小さなガソリンスタンドを発見。

キャンプ用の燃料を確保すべく、燃料ボトルを持ち込んで、
ガソリンスタンドの中にいる白人の兄ちゃんに
「このボトルに1$分のガソリンを入れてくれ」と頼んだ。

(俺はこの程度の英語も喋れないので、
ipod touchの翻訳アプリを使用している)

iphoneをいじっていた兄ちゃんは、翻訳アプリをすぐに理解したらしく、
「デンジャラスだけど、まあいいよ」という返事。


さっそくガソリンを入れてみようと思ったが、使い方がわからない。

そもそも俺は免許を持っているが、日本でも全く車に乗らないので
ガソリンスタンドの使い方がよくわかっていないのだ。
しかも説明書きが英語ではさっぱりわからない。

仕方が無いのでまた兄ちゃんに
「使い方がわかんねえからやってくれ」
と頼んでガソリンを入れてもらった。
(お礼にチップとして1$あげた)


難関と思われていた燃料の確保を無事達成し、
宿へ帰った。



いよいよ明日はラスベガスへ向けて出発しようと思う。

ロサンゼルスは広いので、明日はまだロスにいると思うが。


金髪ブタ野郎は発見しだい、なんとか写真を撮影して、報告致します。



バトル・オブ・ロサンゼルス
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
ソニーレコード (1999-11-03)
売り上げランキング: 73326




お富さん(浜田宿)の生活 旅行3日目

2012/1/11 アメリカ西部 カリフォルニア州 ロサンゼルス


朝起きたらさすがに寒い。

昨日暖房を消して眠ったせいだ。
せっかく暖房あるんだから使わなければ。
実家の俺の部屋に暖房がないので、使う習慣がなかった。


さて、起きたはいいが筋肉痛でガチガチである。

さらに、発熱こそないが
体調不良が長引いてるせいかタンも出る。

天気もちょっと曇ってるし、休養日に決定。
まだ一日しか走っていないが、
体が慣れるまで最初はこんなもんだと考える。

朝起きて友達とビデオ通話して
オレンジ食って縁側でネットしながら
コーヒー飲んで日向ぼっこ。
最高の気分だったよ。



続きを読む

ロサンゼルスは夏でした 旅行2日目

2012/1/10 アメリカ西部 カリフォルニア州 
ロサンゼルス
クリックで地図


IMG_3503.jpg


朝起きてメシ食ってホテルを出発。

このホテルでは宿泊費、夕食、朝食とで結局200$以上使ってしまった。
カイジじゃなくても初日からの豪遊を反省。

まあ昨日はもう暗くて体調悪かったから、
違うホテルを探してられなかったしな。



続きを読む

ロサンゼルス到着 旅行1日目

2012/1/9(現地時間) アメリカ西部 カリフォルニア州 
ロサンゼルス
クリックで地図


羽田からロサンゼルスへ。

羽田空港で体調がおかしい事に気がつき。
機内で発熱した。

この旅行の出発直前にも風邪をひいたので、
ぶりかえしたか、違う種類の風邪をひいたか。

自転車は無事、ロサンゼルスへ輸送することができた。

IMG_3477.jpg


体調が悪いまま、空港で自転車をなんとか走れるとこまで組み立て、
とにかく空港から近いホテルへ宿泊。


IMG_3481.jpg


なんだか値段が高そうなホテルだが、もう夜だし選んでいられない。

ホテルのWIFIで辛うじて家族に到着を報告し、すぐに就寝。


体調と相談しながら、明日からロサンゼルスを散策し、
まずは金髪ブタ野郎を探します。



トラブル・フリー・トラベル―海外旅行やホテル・観光業界ですぐに役立つ旅行英語
Joseph S.III Cravotta Mitsuko K. Yukishige Blair M. Kelsen
郁文堂
売り上げランキング: 2008807



アメリカのまとめ

アメリカ



日付     タイトル    移動都市


2012/1/9 1日目 ロサンゼルス到着   haneda airport→ los angeles

2012/1/10 2日目 ロサンゼルスは夏でした  los angeles

2012/1/11 3日目 お富さん(浜田宿)の生活  los angeles

2012/1/12 4日目 リトルトーキョーとチャイニーズタウン  los angeles

2012/1/13 5日目 ロサンゼルス郊外  los angeles → los angeles

2012/1/14 6日目 山を越えて  los angeles → cajon junction

2012/1/15 7日目 バーストーへ  cajon junction → barstow

2012/1/16 8日目 バーストーの迷い  barstow

2012/1/17 9日目 ラスベガス到着  barstow → las vegas

2012/1/18 10日目 ラスベガスの夜  las vegas

2012/1/19 11日目 この男、体調不良につき  las vegas → barstow

2012/1/20 12日目 バーストーに滞在  barstow

2012/1/22 13日目 モーテルの廃墟  barstow → amboy

2012/1/22 14日目 ニードルズへの行軍  amboy → needles

2012/1/24 15日目 拾う神あり  needles → oatman

2012/1/24 16日目 キングマンへの道  oatman → kingman

2012/1/26 17日目 キングマンに滞在  kingman

2012/1/26 18日目 ピーチスプリングの夕日  kingman → peach springs

2012/1/27 19日目 セリグマンへ到着  peach springs → seligman

2012/1/29 20日目 激安モーテルへ   seligman→ ash fork

2012/1/29 21日目 初キャンプ  ash fork → wiillams

2012/1/30 22日目 グランドキャニオンへの道  wiillams → gland canyon

2012/1/31 23日目 グランドキャニオンに滞在  gland canyon

2012/2/1 24日目 アリゾナの夕日  gland canyon → cameron

2012/2/2 25日目 また君に恋してる  cameron → tuba city

2012/2/3 26日目 野犬の王国  tuba city

2012/2/4 27日目 優しい気持ち  tuba city → kayenta

2012/2/5 28日目 モニュメントバレーへ  kayenta → monument valley

2012/2/6 29日目 走るインディアン  monument valley → flagstaff

2012/2/7 30日目 アリゾナの車窓から  flagstaff → albuquerque

2012/2/8 31日目 お金は大事だよ  albuquerque → moriarty

2012/2/9 32日目 追い風に押されて  moriarty → santa rosa

2012/2/10 33日目 さびれた町へ  santa rosa → fort sumner

2012/2/11 34日目 監禁生活  fort sumner

2012/2/12 35日目 幽閉生活  fort sumner

2012/2/13 36日目 爆走宣言  fort sumner → friona

2012/2/14 37日目 夕日を見よう  friona → amarllio

2012/2/15 38日目 十字架の町  amarllio → groom

2012/2/16 39日目 トルネードシェルター  groom → mclean

2012/2/18 40日目 公園生活  mclean → sayre

2012/2/18 41日目 嵐吹く!この町で!  sayre → elk city

2012/2/19 42日目 エルクシティにシカはいません   elk city

2012/2/20 43日目 独り身の孤独  elk city → yukon

2012/2/22 44日目 アーケイディア湖、それは楽園  yukon → arcadia lake

2012/2/22 45日目 ラーメンが好きじゃない小池さんもいるはず  arcadia lake → cahndler

2012/2/23 46日目 本当にスリ減っているのは心  cahndler → bristow

2012/2/25 47日目 破れたズボンで走り出す  bristow → tulsa

2012/2/25 48日目 引きこもりの一日  tulsa

2012/2/26 49日目 料理は愛情  tulsa → vinita

2012/2/27 50日目 恋するマイアミ  vinita → miami

2012/2/28 51日目 嵐きたる  miami → carthage

2012/2/29 52日目 奇跡の一枚  carthage ~ lebanon

2012/3/1 53日目 コメ食いねぇ  lebanon ~ rolla

2012/3/2 54日目 肉体酷使無双  rolla ~ gray summit

2012/3/3 55日目 ライ麦畑で捕まった  gray summit ~ east salnt louis

2012/3/4 56日目 寒空  east salnt louis ~ troy

2012/3/5 57日目 カナオデラックス  troy ~ greenville

2012/3/6 58日目 無職の誕生日  greenville ~ effingham

2012/3/7 59日目 嵐の予感  effingham ~ greenup

2012/3/8 60日目 ホラ吹きインタビュー  greenup ~ terre houte

2012/3/9 61日目 ニートの休日  terre houte

2012/3/10 62日目 人生に無駄はない  terre houte ~ indiana polis

2012/3/11 63日目 ビール祭り  indiana polis ~ richmond

2012/3/12 64日目 雨のにおい  richmond

2012/3/13 65日目 キャン泊宣言  richmond ~ spring field

2012/3/14 66日目 ホンモノの無職  spring field ~ buckeye lake

2012/3/15 67日目 春眠で暁を覚えたい  buckeye lake ~ zanes ville

2012/3/16 68日目 町を彷徨う男  zanes ville ~ barnesville

2012/3/17 69日目 神の家  barnesville ~ wheeling

2012/3/18 70日目 チチカカ湖は土砂降り!  wheeling ~ elm grove

2012/3/19 71日目 春のため息  elm grove ~ venetia

2012/3/20 72日目 ここじゃ物が壊れる  venetia ~ greensburg

2012/3/21 73日目 突入せよ!アパラチア山脈事件  greensburg ~ bedford

2012/3/22 74日目 秘技!手押し車!   bedford ~ mcconnelburg

2012/3/25 75日目 バイオハザードのメモ  mcconnelburg ~ shippensburg

2012/3/25 76日目 Dバイオウイルス  shippensburg

2012/3/25 77日目 このまま、どこか遠く  shippensburg ~ hurrisburg

2012/3/26 78日目 言い訳ざんまい  harrisburg ~ levanon

2012/3/27 79日目 負けたくない  levanon  ~ boyertown

2012/3/28 80日目 涙雨  boyertown ~ branchburg

2012/3/29 81日目 終わりと始まり  branchburg ~ new york

2012/3/31 82日目 ニューヨーク脱出計画  new york

2012/3/31 83日目 さよならアメリカ  new york

2012/4/2 84日目 ただいま  new york ~ 東京



アメリカ Wi-Fi探しのコツ

imgres.jpeg


そもそもwifiってなに?という人はコチラ


◯概要

アメリカには日本よりフリーwifiが多いと思う。
日本にもwifiは多く飛んでいるが、
こざかしく月額数百円の料金をクレジットカードで契約する方式が多い。

俺はこれが大っ嫌いで、wifiぐらいフリーで飛ばせクソやろうと
思っていたので、アメリカに来てから満足している。



◯場所

基本はマクドナルドである。次点がスターバックス。

大都市ではスタバとマクドナルドは同じくらいの店舗数なのだが、
田舎町に行けばスタバはほとんどない。
したがってマクドナルドを利用することになる。

ちなみに、閉店しているマクドナルドでも、
wifiは利用可能であった。
もちろん店の中には入れないけれども
店の近くならwifiをキャッチ出来るので。


その他のファーストフードでは
(ウェンディーズやケンタッキーや個人レストランなど)
wifiがある店もあればない店もあったりで安定していない。


マクドナルドにおいては、ラスベガスのホテル併設の店舗以外
今のところ全て使えている。

また、市民公園などでもフリーのwifiが飛んでいることが多い。
このへんはアメリカって素晴らしいですね。

さらに教会やモーテルなどではロックのかかっていない
wifiが飛んでいることも。



◯ホテル&モーテル

ホテルとモーテルにももちろんwifiが飛んでいる。
なぜか安いモーテルの方が無料で使えるwifiが飛んでおり、
宿泊費の高いホテルの方が有料wifiであることが多い。
ネット中毒の俺が安いモーテルを気に入っている理由の一つである。
有料のキャンプ場にもほとんど飛んでいる。



◯通信速度

アメリカは日本と違ってADSLが主流なので
通信速度は遅い。
ちなみに俺の家は光回線を契約しており、
WIFIで飛ばしても30メガほどの速度は出ているが
アメリカでは速くて2メガくらい。

別に1メガ以下でも問題はないけど、
動画の閲覧やアップロードは通信速度が重要になってくるので
結構気になるのではないだろうか。




◯参考リンク

アメリカで無線LANスポットを探すなら

アメリカ都市での無線LANインターネット接続について

FREE WIFI Point 無料無線LANスポット




アメリカ 自転車横断のデータ

◯総移動距離
約5972km


◯自転車で移動した距離
約4567km


◯自転車以外の乗り物
・バーストー~ラスベガスの往復バス 計508km
・車(ヒッチハイク含む計4回) 計370km
・フラッグスタフ~アルバカーキ行きの列車 526km
・ニューヨークへの川を渡る船 5km


◯滞在日数
83日間 2012/1/9 ~ 2012/3/31


◯一日の最長走行距離
172km


◯自転車で走行した日数
63日(一日の平均走行距離72.5km)


◯観光、休養、自転車以外で移動した日数
20日


◯ホテルやモーテル以外の宿泊
・キャンプ場 5回
・廃モーテル 1回
・公園 2回
・空き地 1回
・教会 1回
・民間人宅 1回
計11回


◯自転車のトラブル
・パンク 多分6回
・センタースタンドのゆるみ
・後輪タイヤ摩耗による取り替え
・後ろの荷台損傷(修復可能な損傷3回、修復不可能1回)
・バッグの底に小さい穴
・ヘッドライト紛失
・帰りの輸送によるハンドルのリング紛失
・その他、衣類の紛失/損傷


◯警察ざた
・高速道路走行による注意2回
・モーテルによるトラブル1回


◯危険を感じた状況
・強烈な向い風による体温低下と走行不能
・道路上で黒人に因縁を付けられる
・イーストセントルイスのスラム街


アメリカ 自転車横断費用

◯アメリカの横断費用について
最初の一ヶ月間は出納帳をつけていませんでした。
二ヶ月目から記帳、管理をしていたことをご了承下さい。


◯為替の変動
円ドルレートは、だいたい

一ヶ月目が1ドル=76円
二ヶ月目が1ドル=80円
三ヶ月目が1ドル=83円

で推移していたました。


◯総費用
一ヶ月目は細かい金銭管理をしていなかったのだが、
約26万円使っていたという記録がある。
この一ヶ月目に加え、二ヶ月目、三ヶ月目を
1ドル=80円で計算して合計すると、
滞在費は約584000円となった。
(ラスベガスのギャンブルで22000円くらい勝った)

これに、装備品等を除いて、行きの航空券、帰りの航空券、旅行保険を合計した
金額が使用金額となる(自宅から空港までの行き帰りの電車代は計算していない)

・滞在費(83日間) 584000円
・行きの航空券(往復チケット) 80600円 自転車運搬費用 15000円
・帰りの航空券(片道チケット) 88000円 自転車運搬費用 16000円
・旅行保険(六ヶ月分) 90000円

総合計 792600円


◯反省点
非常に高額になってしまったが、
まず、原因として、寒すぎてキャンプ場があまり利用出来なかった点にある。
最後の1日を抜いて82日間、アメリカに滞在し、
ホテルやモーテル以外の場所に宿泊した回数は11回(11日)。
(一ヶ月目のデータがないのだが、宿泊費は一泊平均4000円くらいか?)

さらに、ほぼ外食であったこと、タバコを買っていたことなどが原因にあげらる。
(タバコは一日一箱くらい、一箱600円くらい)
(外食費用は日本とあまり変わらないのだが、異常な量を食べるので)

また、航空券に関しては俺はあまり詳しくないのだが、
もっと安い航空券もあると思われるので、
滞在費、交通費、旅行保険などを工夫したり、
そもそも一日の走行距離を長くして
横断日数を減らすことによって、
もっともっと安くあげることも可能だと思われます。


アメリカ キャンプ場探しのコツ

キャンプ場探し


◯概要

アメリカ人のキャンプ好きは異常だ。


日本でキャンプと言うと
重い荷物を背負って山登りというイメージがある。

しかしアメリカでは簡単に言うと、
金持ちはキャンピングカー(こちらではRV車と言う)を持っていて、
国内の景色のいい場所でキャンプするのが趣味と言ってしまって良い。


それゆえ、都市部でも景色の良いところにはキャンプ場がある。


◯安全面

当たり前かも知れないが、治安が悪い所にはキャンプ場はない。

キャンピングカーで旅をしているような人は金持ちなので、
他の宿泊者におびえる必要もそれほどないだろう。
(もちろんある程度気を付けた方が良いが)


◯費用

キャンピングカーで宿泊するとそれなりの宿泊費がかかるが、
テントを持ち込んで宿泊する場合は、一泊10ドル前後の料金が一般的。


◯施設

キャンプ場とは言っても、
wifiは飛んでいるし、24時間解放しているトイレもあるしシャワーもある。
コインランドリーや遊戯室がある所も多く、
寒すぎたら部屋に退避することが可能である。


自転車でテントを持って旅をする場合は、
キャンプサイトを点々としていけば、
かなり宿泊費を浮かせることが出来るだろう。

ただし、やはり注意点もあって、
モテールとは違って夜遅く行くと受付が閉まっていることが多い。

だいたい5時か6時で閉まる。
(ぶっちゃけ、無断で宿泊しても後でお金払えば警察までは呼ばれないと思う)
※管理者がキャンプ場内に住んでいる事が多いので
 もちろん可能なら許可をもらおう。


チェーンのキャンプサイトもあって、確かKOAとか言うキャンプサイト。
値段が一泊25ドルぐらいするから一度しか使ったことはないが、
それでもモーテルよりは安い。

キャンプサイトにはインド人が全然いない(笑)



◯参考リンク

アメリカ、ヨーロッパのキャンプ場について

アメリカ キャンプ場を探せるサイト

トラベラーズポイント




アメリカの治安

IMG_3753.jpg


◯概要

アメリカの治安は俺が思っていたよりも全然良かった。

アメリカは犯罪大国であるし銃社会、麻薬に貧困に人種差別でえらいこっちゃと
覚悟していたのだが、それほどでもなかった。

過去にニューヨークで自転車を盗まれた人の旅行記を読んだり、
ロサンゼルスは暴動が発生する地域という認識はあったのだが
気をつけてさえいれば多分大丈夫であろう。

旅行中、警察や保安官以外で拳銃を所持している人を見たことがないし、
大麻を目の前で吸っている人もいなかった。

一度ヤク中っぽいヤツに話しかけられたが、それくらいかな。

あとは砂漠の荒野、道から遠いところで拳銃の試し撃ちをしている
音が聞こえてきたことはあるし、道ばたに拳銃の薬莢が落ちていることもあった。



一番やばいと思ったのはイーストセントルイスのスラム街。
ここはやばそうであった。

危険な目にあったことと言えば、
バーストーという町の北で
いかつい黒人にいきなり因縁をつけられたことだ。
多分、俺を誰かと間違えて怒っていたみたいだ。

すげー怖かったし、もし拳銃を持っていたら
撃ちそうな雰囲気だったが、結局なにもされなかった。


よっぽど頭の中にお花畑が咲いているような人なら別だが、
普通、危険そうな場所はわかる。近寄らなければ問題なさそう。


大都市においては中心部よりも周辺部に貧しい黒人エリアがあるので
そこが少し怖い。

田舎のちっちゃい町には農業やってるような白人の高齢者ばかりなので
多分大丈夫だ。


ちなみに俺が通ったルートで、
車すら全く通らないような道はなかった。


道路を走行中も、ほぼ全ての車が自転車をよけてくれるので特に問題はない。

一日に一回以上のペースで、車のドライバーが手をふってくれる。
ただし、時々クラクションであおってくる車もあることは覚えておきたい。

ハーレーのバイクに乗っている人達もおおむね安全。
革ジャンでワイルドな服装だが、手をふってくれる人も多い。


旅行中の自転車の管理については、
ホテルやモーテルに泊まったら部屋の中に自転車を入れる。
断られたことはない。

マクドナルドなどで食事する時は、もちろんカギをかけて
窓から見える位置に座っていた。

スーパーで買い物する時に関しては
さすがに見ているわけにはいかなかったが、
カギをかけていれば多分大丈夫。

他にも自転車でスーパーに来ている人もいたしね。



◯人種差別

俺は英語がわからないので、
気がつかなかっただけかもしれないが、
人種差別を受けた経験はない。

逆に言うと、英語がわからない人でも気づくくらいの
ハッキリとした差別を受けることはない。


「日本人です」と説明して嫌な顔をされたことはないが、
あなたはチャイニーズですか?とかコリアンですか?と聞かれることはあったので、
もしチャイニーズですとかコリアンですと答えたらどうなったかはわからない。

あるモーテルで白人のおじさんと朝ご飯食べていたら、
「中国移民のおかげで俺たち白人の職がないよ」
みたいなことを言っていたので、
移民問題はやはりあるのであろう。

というか移民問題がない国とか多分ないだろうし。



アメリカ ATM利用方法

まず、俺はリスク分散のため2つのカードを用意しました。
郵便貯金の口座から引き落とされるVISAのクレジットカードと
楽天のネットバンクの口座から引き落とされる楽天デビットカードです。

詳しくはクレジットカードのお話というページにも記載してあります。


まずクレジットカードについてですが、
何枚か持って行きましょう。ない人は仕事しているうちに作りましょう。

特に限度額が少ないと結構使えなくなります。
旅行序盤で、航空券などをクレジットカードで決算すると
限度額に達しやすいので注意が必要です。

俺は実際に旅行序盤で限度額に達して使えなくなってしまったのですが、
楽天のデビットカード(国際キャッシュカードとしても使える)が
非常に役に立ちました。というかないとヤバかったです。


デビットカードもほとんどクレジットカードと同じように使えました。
逆にクレジットカードいらねえんじゃないかと思うくらいです。


現金の引き出しにおいても、
クレジットカードのキャッシングより有利ですので
国際キャッシュカードはあった方が絶対に良いと思います。

※あまり詳しくないのですが、
クレカのキャッシングはいわゆる借金扱いなのでそれなりの利息が発生します。


また楽天デビットカードだとネット口座なので、
ネット環境があれば口座内の金額が確認出来るので便利です。

郵貯口座も手続きをすればネットで口座の確認が可能ですが、
手続きが面倒です。

俺はその手続きをやらなかったので、自宅の母に連絡をとって
郵便貯金の通帳をATMに入れてもらって残高の確認をしておりました。


クレジットカードの種類についてですが、
(VISAとかマスターカードとかJCBとか)
アメリカでは圧倒的にVISAが多いです。

JCBに勤めている知り合いがいるので、
あんまこんなこと言いたくないのですが、
JCBは全く使えなそうな気配がしました。


ご存知の通り、アメリカはカード社会ですから、
ほとんどのお店や安宿でもカードが利用出来ます。

ただし、屋台などでは使えませんし、
レストランのチップなどで必要になりますし、
金払うから車に乗せてくれとかヒッチハイクの交渉をする時などで
小額は必要になると思いますので、
ある程度は現金を持っておいた方が良いでしょう。


ATMはコンビニの中にあります。
なぜかアメリカですと、ATMが道ばたにあったりするんですが
治安の良くなさそうな大都市では
店舗内にあるATMを使った方が安全だと思います。


ATMの使い方についてですが、
ATMの種類によって若干異なりますが、おおむね同じです。

日本のATMではまずカードを入れて
手続きが終わると現金とカードとレシートが出てきますが、
アメリカのATMはカードを入れたあとすぐ引き出します。
そのあと手続きを行う流れです。
ATMの故障でカードが出てこないという心配はあまりなさそうです。


ATMの使いかたですが、
まずカードを入れて引き出します。次に言語を選択します。
英語とスペイン語が選択出来ます、
(スペイン語があるのはメキシコ移民が多いからでしょうか?)
日本人街があるロサンゼルスでは日本語が選択可能なATMもあります。
下記写真のATMなら日本語使用可能ですが、

IMG_4150.jpg

ロス以外では日本語はありませんでした。
日本語が使えると言っても、
手続きの選択項目は結局英語になるのであまり意味はありません。

だいたい下記の流れで手続きを済ませます。


・カードを入れて引き出す
  ↓
・使用言語選択
  ↓
・口座番号入力
  ↓
・Creditを選択
  ↓
・Withdraw(引き出す)を選択
  ↓
・金額を選択(20ドル単位で選べる、最高は200ドル)
  ↓
・ATM利用料で2~5ドルかかりますと表示されるのでagreeまたはenterを選択
  ↓
・レシートいるかい?と表示されるので選ぶ
  ↓
・終了


ちなみに俺は財布とパスポートをスボンのケツポケットに入れて
自転車に乗っておりました。

日本の習慣でケツポケに財布を入れていたんですが、
普通に考えたら財布とパスポートをケツポケに入れたら
自転車を運転しにくいです。

それに気がついたのは出発から二ヶ月も経ったあとでした
アホですね、


◯お札と小銭について

アメリカは1ドルのお札とコインがあるそうですが、
基本的に1ドルのコインは流通していません。
日本のイメージで言えば100円札を使うことになるので
若干違和感はあります。

お札には1ドル5ドル10ドル20ドル50ドル100ドルとあるんですが、
50ドルと100ドルはあまり流通していません。

偽造が疑われて小さいレストランとかじゃ使用を拒否されるとか。

基本的に最高紙幣は20ドル札と思っても間違いじゃないでしょう。

お札にはそれぞれ金額が記載されているので問題はないんですが、
問題は小銭です。

日本のように金額が数字で記載されていないんです。
25セント硬貨があるんですが、英語でクオータードルと書かれています。
わかりにくいですね。

IMG_0324.jpg

左から1セント、10セント、5セント、25セントになります。

10セントより5セントの方が大きいあたりが
日本のイメージとは違いますし、

5セントと25セントの見分けがつきにくいのも慣れるしかありません。

俺は旅行序盤の時、小銭が理解出来なかったので
レジで小銭を全部出して店員さんに確かめてもらいました。

よっぽど怪しいお店じゃなければ、
おつりをちょろまかされたりはしないと思いますが。




◯参考リンク
楽天銀行デビットカード 海外ATMサービス


アメリカの物価と食生活

ハンバーガー


◯物価

アメリカの物価を俺が解説する必要があるのかという疑問はおいといて、
おおまかに言えば日本と変わらない。
ただし、総額表示じゃないという点と、
州によって州税が異なる点は注意されたし。

マックのチーズバーガーは一個で1ドルちょっと。
ペットボトルのコーラは1ドル50セント。

今は円高で安く感じるが、1ドルを100円と認識すれば
特に驚くようなことはない。


都市部と田舎の物価の違いもあまりない。
モーテルに関しても田舎だから激安ってこともない。
(ただしニューヨークは高い)

ガソリンは安いらしいけども、俺は自転車旅行だったので
あまり関係ないし。

ちなみに約三ヶ月に及ぶアメリカ横断の旅では、
最初の一ヶ月が1ドル76円。二ヶ月目が80円。三ヶ月目は83円で推移した。
(2012年1月2月3月)



◯水

結論から言うと、アメリカの水道水は飲める。
人によっては腹をくだすらしいが。
レストランの水も、公園の水飲み場の水も水道水だ。
俺も実際よく飲んでいた。

ただ、アメリカ人もあまり水道水は飲まないらしい。

安いモーテルで発生する現象なのだが、
蛇口をひねって出てくる水をコップに入れると
最初は白く濁っていて、しばらくすると透明に戻る現象が起きる。

おそらく消毒用の薬品の関係で発生する現象だと思うが、
飲めるけど旨くない。消毒くさいし、なんか不安だ。


というワケでペットボトルの水を買うことになるのだが、
コンビニで売っている水は1リットルで1ドル50セントくらいが相場だ。

俺は冬期の旅行だったので、
それほど水を飲まなかったけども、
暑い時期だと大量に水が必要で水代も馬鹿にならない。

そこでオススメなのがガロンボトルの水だ。

IMG_4671.jpg

日本ではあまり売っていないが、
アメリカではスーパーやコンビニでも
この1ガロン(約3リットル)の水が売っている。

アメリカではペットボトル税というのがあるらしく、
ガロンボトルの水の方が安い。
だいたい1ドルから1ドル80セントくらい。
同じ量をペットボトルで買うと3倍くらいするし、
3リットルというのは走行中の水の量としては
ちょうどいいくらいのはずだ。


このままだと自転車用のバッグに積みにくいので、
空のペットボトルに小分けして
各バッグに積めばバランスも良くなるであろう。



◯食生活

キャンプ用のバーナーやナベや燃料も持っていたが、
外食ばっかりしてしまった。

たしかに自炊すれば安くすむのだが、
食事のたびに水を沸かすのは時間がかかるので
面倒くさい。

さらに言えば、アメリカのスーパーで買える食品がサイズが大きい。
日本のように独身者のための一人用サイズの食品がなく、
どれもこれもファミリーサイズであるため、値段は安いけど
自転車に積みにくいのだ。


多少高くても時間の節約になるので外食が便利。

日本のコンビニではパンやおにぎりカップラーメン
シュークリームに冷凍食品となんでも揃っているが、

アメリカのコンビニはパンの種類が少ない。
携帯補助食として使えるチョコレートは売っている。

コンビニで買える食べ物としては、
ホットドックやドーナツがメイン。これは結構うまい。


町中のファーストフードはハンバーガーとサンドイッチとピザばっかり。

どれも結局、小麦+肉+野菜+チーズの組み合わせなので飽きる。
飽きるけどもそれしかないので頑張るしかない。


さらに、ちょっとしたレストランでも
ハンバーガーとサンドイッチとピザがメニューに並んでいる。
あまりファーストフードと変わらない。

メキシコ料理店と中華料理の店が結構あるので
あきたらそちらに行ってみよう。

中華料理屋にはチャーハンがあるのでコメが食える。



かにゃーおの世界一周自転車漫遊記
【 あらすじ 】 2012年1月9日 アメリカ西海岸ロサンゼルス から出発してアメリカ横断に成功。アメリカ横断の日記はコチラのページで。 今度はユーラシア大陸を横断するため、2013年5月24日に出発し、トルコで帰国するヘタレっぷりを晒す。ヨーロッパ横断の日記はコチラのページで。        
 【 告知 】
時々ニコニコ生放送をやったりするかもしれない。
◯視聴方法の解説
最新記事
最新コメント
カテゴリ
こんな猫が書いてます

かにゃーお

Author:かにゃーお
東京都在住
1985年生まれの流浪人
平成健脚浪漫譚
tk.kanyao●gmail.com
◯自己紹介のまとめ

現在地情報はtwitterで
my Twitter
my facebook

このブログはリンクフリー
相互リンクも募集中

ブログランキングに
参加しています。
応援クリック
お願い致します!
にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周(自転車)へ
にほんブログ村

アクセスカウンター
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
旅行
427位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
バックパッカー
48位
アクセスランキングを見る>>
RSSリンクの表示
オススメのアイテム
かにゃーおの
自転車旅行用品をチェック!

◯装備品のまとめ



ちょうど良い大きさで組み立てやすいテント



超定番の防水自転車バッグ



使いやすい定番ポンプ



ipad miniとNexus7はどっちがオススメ?



手旗国旗の意外な有効性とは?


GoogleTranslate
リアルタイム旅行資金
リアルタイムでは帰国中です。 アメリカ横断もヨーロッパ横断も100万円くらいで出発して、 帰国後のニート生活で残金がなくなっている模様。
グーグルアドセンス
オススメ記事
広告
YouCanSpeak
海外自転車旅行の本
行かずに死ねるか!―世界9万5000km自転車ひとり旅 (幻冬舎文庫)
石田ゆうすけさん著作の大人気自転車旅行ドキュメンタリー!

世界130カ国自転車旅行 (文春新書)
中西大輔さん著作の世界一周本、植村直己冒険賞受賞!

やった。―4年3ヶ月の有給休暇で「自転車世界一周」をした男 (幻冬舎文庫)
坂本達さん著作。4年三ヶ月の有給休暇の取り方とは?

自転車で地球を旅する―30年35万キロ、変化する世界放浪のかたち (ラピュータブックス)
のぐちやすおさん著作。初めての海外旅行で自転車世界一周!

天国と地獄地球8万キロ自転車の旅
森逸広さん著作。脱サラから自転車で世界一周!

世界でいちばん長いハネムーン―10年間、88ヶ国をめぐる タンデム自転車の旅
二人乗り自転車で新婚旅行が世界一周!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。